将棋

カジノ法案は真剣師の夢を見るか

カジノ法案が衆院を通過して、いよいよ国内にカジノが作られることになりそうだ。honmakatsumi.blogspot.jp個人的にはカジノが作られたからと言ってギャンブル中毒者が増えるとかそういうことは無いだろうと思う。なぜならカジノの定番であるポーカーやブラ…

2016竜王戦第5局大盤解説会に行ってきました

新幹線開業効果のおかげで、竜王戦の第5局は函館で開催されることになりました\(^o^)/ 竜王戦中継plus: 新函館北斗駅にて札幌ぐらいなら気合で見に行くところをまさかの地元開催というわけで、これを見に行かない手はありませんよね! というわけでこの日…

将棋界がこの先生きのこるには

将棋連盟のウェブサイトがリニューアルした結果が散々の出来で大騒ぎになっている。その内容としてリンク切れや画像の貼り間違いなど枚挙に暇がないのだが、特に最悪なのが英語版HPだ。将棋連盟の英語版HPがツッコミどころしかない - Togetterまとめ加藤一二…

悲しみの電王戦

第1回将棋電王戦、山崎隆之叡王対PONANZAの2番勝負は、PONANZAの2勝0敗で幕を下ろしました。denou.jp今言うのもアレですが、この結果は挑戦者が山崎八段に決定した時から予想していたとおりでした。もしこれが賭けの対象となっていたならば、全財産、とは言…

将棋の振り駒について考えてみた

将棋でどちらが先に指すかを決めるために、振り駒というルールがあります。 王位戦中継Blog : 振り駒5枚のうち、歩が多かったら目上の人が先手で、裏側の”と金”が多かったら目上の人が後手番になります。ふたりで将棋をする場合は「振り歩先」と言って、歩…

2015竜王戦第2局現地大盤解説会観戦ツアー その1

竜王戦に渡辺明が帰ってきた! 2004年から2013年まで前人未到の竜王戦9連覇を果たした史上ただ一人の永世竜王、渡辺明が挑戦者として竜王戦の舞台に舞い戻ってきました。kifulog.shogi.or.jp これまでのあらすじ 現在の竜王位は糸谷哲郎竜王。渡辺明を破っ…

名人戦第3局の大盤解説会に行ってきました

名人戦の大盤解説会が地元でも行われるということで、なんとか仕事を間に合わせて途中参加してきました。 羽生名人の勝負術! 第3局は途中までずっと挑戦者の行方八段有利の展開だったのですが、羽生さんから鬼手の△5八馬が出て形勢が混沌となり、ちょうど…

電王戦FINAL第二局 永瀬六段 vs Selene

事件は第2局でも起こってしまいました 3月14日に行われた電王戦第一局では「コンピュータが無駄王手を連発するのはいかがなものか」ということで大論争が巻き起こりました。 <a href="http://pikaring.hatenablog.com/entry/2015/03/15/125929" data-mce-href="http://pikaring.hatenablog.com/entry/2015/03/15/125929">電王戦FINAL 第一局 斎藤慎太郎五段 VS Apery - 鵜の目鷹の目</a>pikaring.hatenab…

電王戦FINAL 第一局 斎藤慎太郎五段 VS Apery

3月14日のホワイトデーは、ほぼ一日将棋を見て過ごしました。 <a href="http://live.nicovideo.jp/watch/lv199289184" data-mce-href="http://live.nicovideo.jp/watch/lv199289184">将棋電王戦FINAL 第1局 斎藤慎太郎五段 vs Apery</a> 将棋電王戦FINAL 第1局 斎藤慎太郎五段 vs Apery - 2015/03/14 09:30開始 - ニコニコ生放送 人間対コンピュータの戦いはこれで最後だと銘打っ…

電王戦リベンジマッチ

一年越しの対局 去年の大晦日は電王戦リベンジマッチを見て過ごしました。 将棋電王戦リベンジマッチ 森下卓九段 vs ツツカナ - 2014/12/31 10:00開始 - ニコニコ生放送年末年始から将棋の生中継を見られるとは、なんていい時代なんだ!前回の電王戦は、プロ…

ウインズ札幌「渡辺二冠による公開十面指しイベント」(将棋編)

トークショーを終え、いよいよ公開対局が始まりました。手合は初志貫徹で「飛車落ち」にしましたが、ちなみに自分の右隣りの人は「横歩取りを勉強したいので平手で!」と宣言していて、その他にも一人か二人くらい、平手で挑戦している猛者がいました。どう…

ウインズ札幌「渡辺二冠による公開十面指しイベント」(競馬編)

秋の天皇賞に合わせてウインズ札幌で、競馬ファンでお馴染みの渡辺明二冠を呼んでトークショー&指導対局のイベントを行うとのことで、ダメ元で応募してみました。 http://jra.jp/news/201410/101002.htmlウインズ札幌では、11月2日(日)【天皇賞(秋)…

電王戦タッグマッチに感じた『違和感』

9月20日に放送された電王戦タッグマッチを見ました。 始まる前から賛否両論のイベントでしたが、斜陽な将棋界が何とかしようと頑張っているんだから、盛り下げるようなことは言わないようにしよう、いろいろ思うところはあってもスルーしようと思っていた…

第1回 SSFファンイベントに参加してきました

ちょうどよくワンダーフェスティバルとタイミングが重なったので、ついでにSSF(佐藤紳哉ファミリー)のイベントに参加してきました。 7月26日イベントの詳細です! : SSFブログ 佐藤紳哉六段とその仲間たち 渋谷の街へ 渋谷は初めてで、しかも駅から会場…

続・電王戦第2局について感じたこと

電王戦第二局についての記者会見が行われましたね。一応タイムシフト予約をしているのですが、先にこちらの書き下ろしの方を読ませてもらいました。 http://shogi-pineapple.com/wp/?p=219 内容は「PVに関する謝罪」「やねうら王に対する特例措置に関する…

電王戦第2局について感じたこと

電王戦第二局におけるやねうら王さんの「プログラム差し替え問題」について、Twitterでも何度かこの件に触れていますが、やはり140文字では語り尽くせない部分もあるため、自分の考えをブログにまとめてみることにしました。 電王戦第2局「やねうら王」の…

公立はこだて未来大学特別講演会 「ここまできたコンピュータ将棋」

未来大学にはコンピュータ将棋の第一人者である松原教授がいるので、ちょくちょく将棋関連の講演会があるので毎回見に行っています。今回は電王戦で大将を務めたGPS将棋のメイン開発者である東京大学の金子准教授が講演をするために来函されるということで、…

将棋大好き男に「どの戦法が好き?」と尋ねられたとき、女はどう答えたらいいの?

あ、まず前提として、 貴女が将棋大好き男を夢中にさせることが、 はたして貴女を幸福にするかどうか、それはまた別問題だけど。 とはいえ、将棋大好き男たちは玉石混交ながら、 IT系の超かしこい男なども多く、 したがって、釣り師たる女たちにとっては、…

竜王戦第2局

渡辺竜王の快勝に始まった竜王戦もいよいよ第2局。後手番で勝てるかどうかがタイトル防衛に向けて大きな岐路になるので、1局目にも増して注目していました。 堂々たる相矢倉模様で始まった戦いは、羽生名人の新手、59手目▲1五香で一気にヒートアップし…

第23期竜王戦開幕!

将棋界のイベントの中で自分が一番楽しみにしている竜王戦がいよいよ開幕となりました。最近はこれを見るために将棋ファンを続けていると言っていいぐらい。 竜王戦とはなにかというと、将棋のタイトルの中の一つ『竜王』という称号を争う棋戦のことです。そ…

順位戦B級1組 ▲松尾学七段VS△渡辺明竜王

昨日は忘年会だったため終局後に観戦。 手損無しのスタンダード角換わりから先後同型となってこの局面。 ▲2六飛に対して渡辺は△3五銀▲2九飛△3六銀と新手を出した。桂を狙って調子はいいけど、すぐに▲2五桂と逃げられたら銀が空振りしちゃうんじゃない?…

日本女子プロ将棋協会メルマガで個人情報流出

自分のメルアドも発見。orz 個人情報流出なんて他人事だと思ってたら思わぬところで引っかかってしまったなあ。自分の場合は本名が割れてないから良いとしても(メルアドも公開しているし)、結構本名で登録しちゃってる人も多いのな*1。メルアドと本名が割…

祝防衛! 第22期竜王戦7番勝負は渡辺竜王が4連勝

今年の竜王戦を振り返ると、全局とも渡辺竜王が圧倒的な指し回しで完勝したように感じます。内容的には難しい将棋*1であっても振り返ると圧勝に思えるのは、渡辺竜王が高橋九段の言う「王者の手」を常に指し続けているからかもしれません。 相手が曲線的な手…

時代に逆行する日本将棋連盟

自戦の詳しい解説でおなじみの渡辺明ブログにこんな一文が書かれていてびっくり 日本将棋連盟では「棋士がブログ等で図面掲載する場合は、1局1図程度にする」ということになったので、今回よりそのようになりますが、ご了承頂ければと思います。 http://blog…

第22期竜王戦7番勝負第2局 渡辺竜王2連勝!

控室の形勢判断がめまぐるしく変わる混戦だったが、竜王の棋界一とも称される端攻めの安定感は抜群で、一戦目に引き続き挑戦者の森内九段を撃破。絶対繋がらないような細い攻めを絶妙のバランスでつなげていくセンスが凄かった。 図の▲1四歩から△同歩▲1三…

公立はこだて未来大学開学10年記念講演会 羽生善治「情報社会における将棋の未来」〜後編〜

昨日に続き、はこだて未来大学で開催された羽生名人の講演会のまとめを書いていきます。 後半は羽生名人と電気通信大学の伊藤教授との対談形式になりました。伊藤教授は「先を読む頭脳」の共著者で、ゲームをする人が熟達化する際の脳の働きなどを研究してい…

第22期竜王戦7番勝負開幕!!!

ついにこの日がやってきた! 将棋界最強の一角を決める竜王戦7番勝負が本日開幕っっ! これまで竜王位を5期防衛している初代永世竜王渡辺明に挑むは十八世名人森内俊之。この二人には因縁がある。渡辺が初タイトルである竜王位を奪取したのはほかならぬこ…

公立はこだて未来大学開学10年記念講演会 羽生善治「情報社会における将棋の未来」〜前編〜

はこだて未来大学で開催された羽生名人の講演会に行ってきました。函館に講演にくるのはこれが2回目ですね。前回のレポートはこちらです。 プロ棋士はどう考えているか 〜前編〜 - 鵜の目鷹の目 プロ棋士はどう考えているか 〜中編〜 - 鵜の目鷹の目 プロ棋…

B級1組6回戦 ▲渡辺明竜王−△山崎隆之七段

一手損角換わりからの激しい将棋を制して渡辺竜王が快勝。ただでさえ一気に勝負が決まりそうなところをさらに踏み込んでいく展開で、最初から最後までハラハラしどおしだった。 やはり渡辺竜王の将棋の魅力は”見切り”にある。お互いの玉の固さを見極め、自分…

王位戦、その他の雑感

関西で行われる順位戦には、関西ならではのメニューが並んでいて北海道在住の自分としては新鮮だ。 特に気になっていたのが『きざみうどん』。「脇先生きざんできた」などのレスでおなじみのメニューだが、家の近くで出しているうどん屋は無い。一度は食べて…