2010-01-01から1年間の記事一覧

日常の中にある数学

今日は朝からカレンダーの巻き巻き作業。ひたすら巻いて細長いポリ袋に入れてダンボールに詰める。 最初は退屈だなあと思ってやっていたら、ダンボール一箱にちょうど100本入ることが分かってちょっと嬉しくなった。キリがいいのは何故か嬉しい。 そんな…

偶然×2

玉ねぎが足りないから買ってくるというので、なんとなく付き合うことにした。自分でほしい物とかは無いけどなんとなく。 そしたら財布を忘れてきていて、自分がついていかなかったら寒い中出かけて、すごすごと帰ってくることになるところだった。気まぐれで…

稚内に行ってきました 〜その2〜

せっかく遠くまで来たので観光していこうかな?と思っていたら、水族館も百年記念館も11月からは昼近くならないとオープンしていないという。ガーン。 仕方がないからおみやげでも買おうと朝早く起きて『副港市場』まで歩いて出かけたのが大失敗。市場=朝市…

稚内に行ってきました

またまた出張で。今年は出張づいてていいなあ。 ただ、普段は会社のお金で知らない土地を尋ねるのが楽しくてウキウキ気分で出発するんだけど、今回ばかりははちょっと別。というのも目的地まで列車で片道10時間もかかってしまうから! 10時間って! 下手した…

名古屋に行ってきましたミャー

プライベートではなく出張でというのがちょっとアレだけど、逆に言えば仕事じゃなければ行く機会など全く無いので儲け物かな、と。 日程のほとんどが仕事なので(当然だ)あまり観光らしいこともできなかったのですが、食べてきた名物などをちょこちょこと記…

竜王戦第2局

渡辺竜王の快勝に始まった竜王戦もいよいよ第2局。後手番で勝てるかどうかがタイトル防衛に向けて大きな岐路になるので、1局目にも増して注目していました。 堂々たる相矢倉模様で始まった戦いは、羽生名人の新手、59手目▲1五香で一気にヒートアップし…

ウダロイ級駆逐艦『アドミラル・パンテレーエフ』一般公開

ロシアの軍艦が函館港にやってくる! しかも一般公開までするとあっては見に行かざるを得ないのはミリタリ好きの宿命なのですw 13時からの一般公開に合わせて12時半には港埠頭に到着したのですが、既に駐車場は人、人、人。ああ、サヨク団体が何を言お…

第23期竜王戦開幕!

将棋界のイベントの中で自分が一番楽しみにしている竜王戦がいよいよ開幕となりました。最近はこれを見るために将棋ファンを続けていると言っていいぐらい。 竜王戦とはなにかというと、将棋のタイトルの中の一つ『竜王』という称号を争う棋戦のことです。そ…

ラリージャパン2010観戦記 〜一日目その2〜

前回は洗車シーンで終わってしまってどうなることか続きが危ぶまれるラリージャパン観戦記ですが、ネタを小出しにしながらじわじわと続きます。 洗車場続き ヘニングが洗車を終えたので、彼についていけばサービスも見れるだろうと洗車場を離れることにまし…

ラリージャパン2010観戦記 〜一日目その1〜

身辺がゴタゴタしていたので行くかどうか直前まで悩んでいたけど、どうせ家にいたって楽しいことなんて何もないし! というのに気づいて(笑)急遽出発を決めました。WRCがマイナーな競技で良かったと思うのは、開催2日前とかでも普通にチケットがローソンで…

読むけど書けない

いい感じに本を読んでいるんだけどなかなか感想を書く感じになれないのはなんでだろう。 最近職場でパソコンを使って編集作業ばっかりしているから、家でもパソコンの前に向かって文字を打つ気に離れないのかもしれない。 もしくは、気合いを入れてメールを…

あまぎり体験乗艦&ひゅうが一般公開〜その2〜

前回の体験航海に引き続き、いよいよ今回はお待ちかねの、ひゅうが一般公開です。乗るぞ〜。 写真は夜のひゅうが君。花火大会見るために夜に港埠頭に戻ったら見事にライトアップされていました。 ひゅうが一般公開 下から見ると本当、ビルのようです。あまぎ…

あまぎり体験乗艦&ひゅうが一般公開〜その1〜

やおいが嫌いな女の人がいないように(偏見)ミリタリーが嫌いな男の人もいないのです(断言)! 自分も例にもれず軍オタとはいかないけれど結構好きな方なので、最新鋭の護衛艦の艦内見学ができるとあっては行かざるをえないのです。 今回の目玉は護衛艦『…

読書熱は覚めやらぬ

うん。一度燃え上がったおかげでどんどん読める。『背の眼』が冗長だったせいでしばらく遠ざかっていたけどやっぱり読書はええなあ、と思うのですよ。気持ちにざらつきがあっても文章のリズムがそれをフラットに慣らしていくような、そういうところがある。 …

人の死ぬ話を読むには精神力が必要

というわけで緋色さんから借りていた本第2弾。やっぱり文章を書いている人は読む本もセンスがあるなあ。自分も学生時代とか、ラノベばっかり読まずにこういう本格SFを読んでおくんだった・・・。 みんな行ってしまう SFというよりホラー色の強い短編集なの…

読書脳になってきた

仕事が忙しいのを言い訳に全然本を読まなくなってしまいました。 一度ブランクが開くとなかなか戻ってこれないのが読書という趣味のハードルの高さなのだなあ、なんて他人事のように思ってぼんやりしていたんだけど、人から借りた本だけはなんとか読んじゃわ…

京都 細見美術館 琳派・若冲と雅の世界

道立函館美術館で開催されていた、『琳派/若冲と雅の世界』展に行ってきました。 ものすごく日本画が好きというわけじゃないんだけど、伊藤若冲という人は一時期はてなダイアリーのテーマにも使っていたことがあって、興味を持っていたのでした。 鶏の絵が素…

蔵元さんを囲む会

ベルクラシックで開催された、豊盃の蔵元さんを囲む会に行ってきました。会費5,000円で厳選された日本酒を飲み放題!と聞いたからには行かざるを得ないのですよ。 といいつつ日本酒の会に出たのは去年の2月以来(新年の会at和のふ - 鵜の目鷹の目)。…

長すぎると困る

途中まで好調に読んでいたのにかなり間隔が置いてしまった。原因はこれ。 背の眼 道尾秀介の記念すべきデビュー作、なのはいいけれどとにかく長い! これでもかというほど長い! 長くても面白ければいいんだけど、その分内容が薄まっちゃってて読み終えるの…

iPhoneかWillcomか

ついにiPhone4の価格が発表されちゃいましたねえ。 ソフトバンクモバイルは2010年6月14日、6月24日に発売するスマートフォン「iPhone 4」の端末価格や予約開始の日時を発表した。端末価格は32GBモデルが5万7600円、16GB版が4万6080円(いずれも一括払い時)…

恵山つつじ公園にて

展望台を目指したのが間違いだったかも。500mで17分という表示をきちんと理解しておけば、それだけ高低差があることは理解できたのに。 ピンク色が鮮やか。エゾヤマツツジは函館市の花です。 頑張って登った甲斐があった景色。 恵山は青森の恐山と対をな…

食事時には読まないで

グロテスクな本を読む時にはこういう注意をするのが定番だけど、グロテスクかつ食事シーンが満載な場合はどうしたら良いのでしょうか。 ダイナー というのがこの本。食欲が湧く→読みながら食べる→吐き気がするの悪循環。 平山夢明といえば自分内で「他人にオ…

そんな都合のいい話があるかーい!

市の広報誌に「電車で東野圭吾の小説を読んでいたら向かいの女性が偶然同じ本を読んでいて、それがきっかけで付き合うようになった」的な小話が載っていて思わず 「そんな都合のいい話があるかーい!」 と叫んでしまった今日この頃です。こちとら毎日通勤時…

最初が一番面白い

先月号のアフタヌーンを買ってなかったので6月号が届くまで7月号は封印の憂き目にあってしまい、手持ち無沙汰なので久々にDSを起動させてみた。それにしてもありえないミスだなあ・・・。先月末はいろいろとやることが多かったり借りたマンガ読むのに忙し…

ゴールなんて無い

一人の人間にむけてメールを書くのにも悩んで消して言葉を選んで書いているのに、小説家という人はどうやって不特定多数の人に見せる文章を書くことができるんだろう、などと考える今日この頃です。 掌の中の小鳥 「駒子」シリーズ以来ひさびさの加納朋子。…

読むべきタイミング

ほかにやるべき事もあろうに、暇さえあれば本だけ読んでます。身の回りに考えてもしょうがないことが多すぎるのかもしれない。現実逃避の方法としては健全だからいいんだけどね。 大人の友情 河合隼雄って面白いね〜って言ったら「今さら!?」って驚かれた…

そんなに純粋じゃない

前回は5日に3冊と言っていたが今回は4日で3冊。なかなか良いペースになってきた。ガシガシと読んでいるせいか本から受ける感動の量も増えている気がする。これも良い傾向。 花と流れ星 シリーズものだと知らないで読んでしまった! けど面白かったので良…

一歩ずつ振り返るように

5日で3冊は多いようでいて少ない。本来ならば一日に一冊ぐらい読めるような生活がしたいなあ。 「また桜庭一樹読書日記」が更新されていたので、空いてる時間を使ってほそぼそと読んでいる。更新される度に第1回から読み直しているので、これで66回ぐら…

マクロ撮影を使うと腕が上がったように思えるの巻

きれいに晴れたのでデジカメを抱えて桜の写真を撮りにでかけましたよっと。コンデジであってもマクロ撮影を使うとぼかしを上手に表現できて自分の腕前が一段上がったような気持ちになれて楽しいです。三脚を持っていくんだった・・・。 薄紅枝垂れ つぼみも…

読んでないようで読んでいる

余計なことを考えたくないときには読書に限る。これ以上先に何も無いのだとわかってしまって絶望している時は特に良いよね。 天地明察 時代小説で歴代ナンバーワンの面白さだった。本屋大賞1位も文句なしの一冊。 主人公が碁打ちというのが感情移入しやすい…