2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

そんな都合のいい話があるかーい!

市の広報誌に「電車で東野圭吾の小説を読んでいたら向かいの女性が偶然同じ本を読んでいて、それがきっかけで付き合うようになった」的な小話が載っていて思わず 「そんな都合のいい話があるかーい!」 と叫んでしまった今日この頃です。こちとら毎日通勤時…

最初が一番面白い

先月号のアフタヌーンを買ってなかったので6月号が届くまで7月号は封印の憂き目にあってしまい、手持ち無沙汰なので久々にDSを起動させてみた。それにしてもありえないミスだなあ・・・。先月末はいろいろとやることが多かったり借りたマンガ読むのに忙し…

ゴールなんて無い

一人の人間にむけてメールを書くのにも悩んで消して言葉を選んで書いているのに、小説家という人はどうやって不特定多数の人に見せる文章を書くことができるんだろう、などと考える今日この頃です。 掌の中の小鳥 「駒子」シリーズ以来ひさびさの加納朋子。…

読むべきタイミング

ほかにやるべき事もあろうに、暇さえあれば本だけ読んでます。身の回りに考えてもしょうがないことが多すぎるのかもしれない。現実逃避の方法としては健全だからいいんだけどね。 大人の友情 河合隼雄って面白いね〜って言ったら「今さら!?」って驚かれた…

そんなに純粋じゃない

前回は5日に3冊と言っていたが今回は4日で3冊。なかなか良いペースになってきた。ガシガシと読んでいるせいか本から受ける感動の量も増えている気がする。これも良い傾向。 花と流れ星 シリーズものだと知らないで読んでしまった! けど面白かったので良…

一歩ずつ振り返るように

5日で3冊は多いようでいて少ない。本来ならば一日に一冊ぐらい読めるような生活がしたいなあ。 「また桜庭一樹読書日記」が更新されていたので、空いてる時間を使ってほそぼそと読んでいる。更新される度に第1回から読み直しているので、これで66回ぐら…

マクロ撮影を使うと腕が上がったように思えるの巻

きれいに晴れたのでデジカメを抱えて桜の写真を撮りにでかけましたよっと。コンデジであってもマクロ撮影を使うとぼかしを上手に表現できて自分の腕前が一段上がったような気持ちになれて楽しいです。三脚を持っていくんだった・・・。 薄紅枝垂れ つぼみも…

読んでないようで読んでいる

余計なことを考えたくないときには読書に限る。これ以上先に何も無いのだとわかってしまって絶望している時は特に良いよね。 天地明察 時代小説で歴代ナンバーワンの面白さだった。本屋大賞1位も文句なしの一冊。 主人公が碁打ちというのが感情移入しやすい…

ヘブン

なんで小説を読んだだけでこんな吐き気がするほどの憂鬱に襲われなきゃならんのだという気持ち。たまにあるんだけど、自分以外の誰にも絶対に読んでもらいたくない本、逆オススメの本がこれ。 うまく言葉にできないけれど、とにかくひどい。治療しないままに…

読書の黄金週間

ひたすら読んで、合間に世界樹という生活。4月は全然本を読まなかったんでそれを取り戻すかのようです。自分には一定量の活字がストックされていないと生きていけないのかもしれない。 光媒の花 自分好みの連作短編集。虫媒とは虫を介して交配すること。風媒…