マクロ撮影を使うと腕が上がったように思えるの巻

きれいに晴れたのでデジカメを抱えて桜の写真を撮りにでかけましたよっと。コンデジであってもマクロ撮影を使うとぼかしを上手に表現できて自分の腕前が一段上がったような気持ちになれて楽しいです。三脚を持っていくんだった・・・。

薄紅枝垂れ


つぼみも美しい薄紅枝垂れ。満開よりも、蕾と花が入り乱れている方が写真として面白い。

南殿


半分だけピントを合わせてみた意欲作(笑) 白とピンクがまだらになっているのが味があって好きな花。ソメイヨシノは集団だときれいだと思うんだけど、画一的すぎてそれほど好きじゃなかったり。一つひとつの個性が出ている方が好きだ。

大山桜


at大沼湖畔。というわけで自分が一番好きなのは蝦夷山桜だったりします。ソメイヨシノは結局のところ品種改良された量産型。人の目を楽しませるために作り上げられた存在に過ぎないわけで。それに比べるとヤマザクラの、そんな人間の勝手な欲望とは関係なく気高く美しく咲く姿に魅了されるてしまうのです。

ぜんまい


そういう意味では、もはや花である必要も無いというのがこの写真。美しくあろうとする姿が美しいんじゃなくて、生きるそのものの姿が美しい。

駒ケ岳とソメイヨシノ


せっかくなのでソメイヨシノの写真も。