2009-01-01から1年間の記事一覧

荷物が届いた

アメリカからの荷物だったんだけど、不在者通知の差出人がこんなんだった。 そりゃUnited states of Americaからの荷物ですけど・・・(´ー`)

銀河英雄伝説IV EX リプレイ

というわけで久々に銀英伝で遊んでみる。銀英伝の世界は帝国(立憲君主制)と同盟(民主制)に分かれているが、魅力的な将官が多い帝国側で遊ぶことが多い。 一番のお気に入りは黒色槍騎兵艦隊を率いるビッテンフェルトだけど、わけあって今回はナイトハルト…

QWERTキーボードの意義

あまり使わないと書いたアドエスのフルキーボードだけど、PC98をエミュレートさせるのに必要なことを思い出した。 Neko Project2というソフトを使うとW-ZERO3上でPC98を動作させることができる。当然98ゲーをアドエスで遊ぶことができるわけで、自分で持って…

パティスリー ドゥ・エ・タンドゥル

洋菓子系は結構好きでいろんなところで食べてたんだけど、花園町にこのお店ができてからは家が近いこともあってもっぱらここを利用している。いつも買って帰るばかりなので、たまには中で食べてみることに。 ケーキセットが1,200円と、結構高い。でも喫茶店…

ゲーム控え中

12月から気になるゲームの発売ラッシュが始まるので、それまでは自粛しようと思っていたのだけど、妻が毎日立体ピクロスを何時間もプレイしているのが気になってちょっとだけ遊んでみた。 タッチパネルでの快適操作はDSならでは。ぐりぐり回してがりがり削…

今日の夕飯

仕事帰りにスーパーではなく、”町のお肉屋さん”に寄ることが最近のマイブーム。その方が地域経済に貢献できるかなと思って寄ってみたのが始まりだけど、対面式の販売形式というのはなかなかこれで便利な点が多くて気に入っている。 陳列棚に並んでなくても「…

HYBRID W-ZERO3登場! 2010年1月発売予定

年内に出ると噂されていた新型W-ZERO3が、来年1月に発売されることが発表された。やった! 特徴は以下の通り。 PHSとW-CDMA(3.5G)のハイブリッドな通信機能 Microsoft Windows Mobile 6.5を採用 海外におけるGSM方式エリアでの通信にも対応 スライド型のテン…

円安FAQ 〜リフレと円安〜

リフレ派の人には円を増発しても円安にならないという人がいるのでまずは,「リフレ政策をとるとなぜ円安になるか」という説明から始めてみよう。 モデルケースで考える A国とB国という国があってお互い貿易をしている。A国は魚をとってB国に輸出しており,B…

不思議なリフレ派

とりあえずメモ。 昨日のエントリーを書いた後で「国債乱発してスーパー円安になったら困るよな」と思い、twitterの#デフレ危機というタグにいる方々に話を聞いてみることにした。 円安が恐いという論拠は以下の通り。 1ドルが300円になれば、円の価値が今の…

勝間和代氏の言ってることが全然分からない

最近デフレ脱却がネットで熱い話題になっていて、自分も経済学をかじった身であるので目を通してみたんだけど、勝間和代氏を代表とするリフレ派のみなさんの言っていることが全然分からない。 リフレ派の人の主張はこういうことらしい。 デフレは非常に悪い …

晴れた空にくじら 3 浮鯨のいる空で/大西科学

シリーズ最終巻。『皇国の興廃この一戦にあり!』 最後というだけあって、いたるところで”覚悟”を要求されるスリリングな展開。これまでの科学節はなりをひそめ、雪平やクニの内面描写に力を入れていた。 戦争に巻き込まれることによって引き起こされる出来…

あるキング

微妙。 好き勝手に書きなぐったようなストーリーに萎え。伊坂幸太郎が書いているのだから読めるレベルにはなっているけれど、技巧に凝りすぎていて鼻についた。天才が育っていく過程も「生まれるべくして生まれたから」というご都合主義で浅い。 『モダンタ…

魔法なんて信じない。でも君は信じる。/西島大介

『ディエンビエンフー』で知られる西島大介が、書き下ろしの生原稿を出版社に紛失された経緯を綴った実録コミック。 原稿紛失といえば雷句誠だけど、西島氏のケースは出版社が全般的に非を認めているため、 書き下ろしだから原稿料0円! のような過激な煽り…

新型インフルエンザに対する偏見

ブログ市長こと阿久根市の竹原市長の発言がものすごいので時々チェックしているのだけど、11月4日の記事がひどかった。もはやトンデモの域に達している。 「安心・安全」を流行語大賞に インフルエンザに対する過剰反応は滑稽だ。 インフルエンザ予防には役…

鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん

ホームセンターにて。 PC切断用のノコギリ。下手に捨てたら個人情報がダダ漏れになる危険があるからね(違

レベルが足りない

野尻先生からのアドバイスによると翼はもっと上に動いた方が良いとのだったので、今日はこつこつと長いコンロッドを作っていた。 説明書より1cm長くして取り付けると、確かに上の角度が大きくなったが、なにか動きに引っ掛かりがある。色々調べてみると左…

模型屋の気概

仕事帰りに糸ゴムを買いに模型屋さんによった。 「糸ゴムありますか?」と聞くと 「あれ〜、どこやったかな・・・」と店内を探し始めた。 自分も一緒になって探すもなかなか見つからず、 「無かったらいいですよ」と声をかけたら 「いや、うちは模型店だから…

羽ばたき飛行機を作る

後日談 ちゃんと飛ぶのも完成しました 羽ばたき飛行機械、初飛行 - 鵜の目鷹の目 良いコンディションでこそ不具合が見えてくる - 鵜の目鷹の目 空飛ぶパンツのようなもの - 野尻blogを読んで自分も作ってみたいと思い、作り方の載っている本を買ったり材料を…

マンガまとめ読み

読書の秋だね。もう雪降ってるけど。 それでも町は廻っている(6)/石黒正数 初めて気がついたけど、本誌に連載しているときと単行本では掲載順を変えているらしい。その代わり歩鳥の髪の毛の長さが順不同になっているんだけど、それは気にしなくてもいい…

のはなしに

これから読む。 J-PHONE向けに配信されていた記事を本にまとめ直したものなので、一気にまとめ読みするタイプでも無いので枕元において少しずつ読んでいる。 読んでいて面白いのは、「あれ? ラジオでこの話してたな」と思う瞬間。本を編集しているうちに思…

トコトンやさしい宇宙ロケットの本/的川泰宣

その名の通りトコトンやさしくロケットが飛ぶ原理から説明してくれる。 ロケットが飛ぶためには燃料を燃やして炎を吐き出すけど、炎が地面に当たって反動(作用反作用の法則)で浮くのではなく、燃料の粒子を後方へ勢い良く飛ばすことで推進力を得る(エネル…

超能力番組を10倍楽しむ本/山本弘

と学会でおなじみの山本弘がテレビの超能力番組を真っ向から叩き切る。 「念で雲を消す」「念で相手を倒す」などのおなじみのトリック解説から始まり、超能力番組のウソを徹底的に検証していくのだが、その内容が驚き。ここまで嘘、嘘、嘘のオンパレードとは…

第22期竜王戦7番勝負第2局 渡辺竜王2連勝!

控室の形勢判断がめまぐるしく変わる混戦だったが、竜王の棋界一とも称される端攻めの安定感は抜群で、一戦目に引き続き挑戦者の森内九段を撃破。絶対繋がらないような細い攻めを絶妙のバランスでつなげていくセンスが凄かった。 図の▲1四歩から△同歩▲1三…

画面が大きくなった「ニンテンドーDSi LL」が11月21日発売!

日経GJ。 任天堂は、「ニンテンドーDS」シリーズの新モデルとして、上下画面ともに4.2インチのTFT液晶を採用した「ニンテンドーDSi LL(ディーエスアイ エルエル)」を2009年11月21日にリリースする。価格は20,000円。 http://journal.mycom.co.jp/news/2009/1…

夜にはもっと深い夜を/鳥居みゆき

病んでいる感じが出ていて面白かった。脳内思考垂れ流しの文章がテンポ良く、死と病に満ちている内容なのになぜかサクサク読めてしまう。この『病んでるグルーブ感』は芥川賞の『乳と卵』を彷彿とさせるなあ。 文章だけでなくイラストも独特のセンスが出てい…

運命の人

桜庭一樹と吉本芸人の友野英俊が結婚したなれそめが凄かった。 桜庭が新宿でサイン会をしていた 偶然新宿にいた友野がそこに並び「芸人やってます」と自己紹介 友野が桜庭の絵を描いて、贈るための額を買いに画材屋へ 画材屋の前で桜庭と偶然会う 「あなたの…

追想五断章/米澤穂信

これまで米澤穂信というと『春季限定いちごタルト事件』のシリーズしか読んだことがなかったので、ラノベではない”普通の”小説の方にも手を出してみた。 作風の違いが凄い。限定シリーズは軽やかだけど骨太なミステリ、というノリだったけど、こちらは全編モ…

圧力をかける日々

誕生日に買ってもらった圧力鍋が大活躍だ。というのも妻が先週からずっと風邪で具合が悪いため、代わりに料理を作る機会が増えたから。中華粥におでんにポトフにブリだいこん、栗まで煮れるのだから最高だ。 嬉々としてレシピを探す夫の姿を見て 「ほんと、…

ストイック☆シューター

友達とダーツに行ったら、隣のブースで男3女2のグループがきゃっきゃと楽しそうに投げていた。写真を撮ってと頼まれるのはさすがにめんどくさかったけど、ダーツを楽しむ人が多いのは良いことなので快く了承。 彼らがどやどやと帰ってやれやれと思っていた…

オリオン座流星群

昨日はよく晴れていたので星を見にひとりで外に出てきた。 空港の近くにある隠れ家的スポットがあるのだが、漁火がまぶしくて流れ星を見るのには不向きで、キャンプ場の近くまで足をのばした。 街灯すら無く、車も全く通らない真っ暗な脇道に立っていると相…