レベルが足りない

野尻先生からのアドバイスによると翼はもっと上に動いた方が良いとのだったので、今日はこつこつと長いコンロッドを作っていた。
説明書より1cm長くして取り付けると、確かに上の角度が大きくなったが、なにか動きに引っ掛かりがある。色々調べてみると左翼側のコンロッドが長すぎるせいで翼の動きに干渉してしまっていることが分かった。
そこで今度は説明書より5mm長いコンロッドを作成。取り付けてみるとスムーズに回りだした。成功だ!
それにしても、説明書どおりに作っても動かない、あまつさえ一対のものを長さを変えなければならないとはなんともレベルの高い工作なのだろうか。
 
Make:誌は元が洋書だけあってけっこう説明がいいかげんだ(訳者もそう書いてるぐらいだ)。日本でも何冊か羽ばたき飛行機についての解説書が出ているので、何冊か買っていろいろ作りながらスキルアップしていこうと考えている。
 
それはおいおいやっていくとして問題は今うちにある方なのだが、動力系がうまくできたと思ったら次は翼桁の方にガタが出てきた。度重なるテスト飛行のせいかな。
動きが激しい部分は木や紙では強度不足なので、細いパイプのようなものが売っていたらピアノ線を通すのに使ってみたいけど、そうなると今度はノコギリも買わないといけなくなるなあ・・・。また今度にしよう。