初心者でも簡単に水草絨毯が作れてしまうという「ほとりえ」を買ってみた

エビ水槽のミナミヌマエビは4匹が☆になり、残っている連中は石の影に隠れて表に出てこなくなってしまった。

エビの習性としてある程度の人数がいなければ活性が落ちて、つまり元気がなくなってしまうのだという。

もともとレッドビーシュリンプのための捨て石のつもりで買ったミナミンだけど、もう少しわさわさしてくれたほうが世話のしがいがあるので、市内にある数少ない熱帯魚店であるマリンエンゼルに行ってみた。

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ここは海水メインなので何度か「海水もいいな」と思わされたのだけど、やっぱり店の中は海臭いので断念している。もっと海沿いに家を建てていたらわからなかった。

店の隅にほっそりと淡水コーナーがあって、ミナミヌマエビと中国ビーシュリンプという白黒のエビも売られていた。

中国ビーは大きくて元気なんだけど見た目が虫っぽいので個人的にはNG。

ミナミヌマエビは10匹で500円と、某ホームセンターの半額だったので驚いた。

しかもなんというか、色が黒くて丈夫そうである。

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某マックの真っ白でひょろひょろしたのとは格が違うなあ。

オトシンクルスの餌は猫も食べる(食べない)

個人商店で500円、しかも捕まえるのが面倒なエビだけ買って帰るのは悪いと思い、店内を散策。

とりあえず、オトシンクルスの餌があったので購入。

これはエビがよく食べるので、2日に1回ほど半粒だけ与えている(残りはオトシンに食べさせている)。

しかしこの商品には欠点があって、なぜかうちの黒猫がこれを齧るのだ。

食べれないくせに食欲をそそるらしく、猫の手が届く場所にあると袋を粉々にされてしまう。

床に散らばったのを拾い集めて食わせているんだけどもう残りが少ないし、かといってAmazonで買おうとすると合わせ買い対象商品なので困っていたのだ。

水草の種を発見

ほかになにか面白いものはないかな、と見ていたらカミハタの水草の種を発見。

ショップでは実際に、ベタ用の小さなガラス水槽で育てており、7月からの2ヶ月間でこんもりとした緑の絨毯に仕上がっていた。

これは面白いぞと思って探してみると、「ほとりえ」なる商品を発見。

要はミニ水槽とソイル、水草の種がセットになっていて、買って帰るとすぐに水草絨毯を作れてしまうという代物。

ちょっと面白そうだったので早速買ってみることとし、家でセッティングしてみた。

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荒いソイルの上にネットを敷いて、その上に細かいソイルを載せて種を撒いていく。

表面が種だらけになるくらい撒いてみたけれど種が半分くらい余ったので、これはテラリウムとし、残ったのは余っているベタ用水槽を使って水草絨毯にしてみる予定。


家づくりブログの方はいい加減ネタが尽きて更新頻度が下がってしまったけれどブログを書く習慣だけは身についてしまったので、アクアリウムについて書くと色々と捗る。

今後も一週間に一度のペースで進捗状況を後悔していきたい。