艦これ始めました?
艦隊これくしょん、はやってますね! 猫も杓子も提督になっちゃってるので、自分も便乗して艦隊をコレクションしてみることにしました。
ただしプラモ
1/700 ウォーターライン スーパーディテール SD 日本海軍駆逐艦 初春 1941
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特型駆逐艦の次代を担うべく重武装にしたら、トップヘビー過ぎて復元性に難があり(傾いたらまっすぐに戻れない)、すぐに改装されちゃった悲劇の駆逐艦。こちらは1941年の改装後の姿なので、一代前の吹雪型のような、いわゆる普通の駆逐艦なスタイルに戻されちゃってます。
改装前と改装後を並べてみる
続いても初春型駆逐艦ですが、こちらは子日ちゃんです!
1/700 ウォーターライン スーパーディテール SD 日本海軍駆逐艦 子日 1933
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改装前のこの姿のほうがいいなあ。小艦巨砲主義って好きだわ~。バトルテックTRPGで、25t級のワスプにPPPを装備させる魔改造をしていた記憶が蘇る・・・。
見比べると一目瞭然。右が改装前ですが、艦橋周りがだいぶすっきりして、副砲がなくなっています。
魚雷発射装置も一つ減らされていますね。
駆逐艦はわりとどれも同じ形をしている(だいたい特型に似ている)ので、バージョンが違う同型艦を並べるのは楽しい試みでした。次は『特殊潜航艇母艦 千歳』と『航空母艦 千代田』を作って並べてみようかな。駆逐艦をまた作るにしても、例えば甲板上にドラム缶やら木箱やらをいっぱいに積んで『鼠輸送バージョン』を作ってみたりすると楽しそう。
プラモ作りは楽しい
チマチマと少しずつ進めていけるところが楽しいところ。社会人に向いてる趣味かも。駆逐艦一隻に一ヶ月ぐらいかけて作るぐらいの意気込みでちょうどよさげ。一つのパーツを作りこんでいくと、いくらでも時間をかけられるのが逆にいい。
かけようと思うといくらでもつぎこめてしまうのが怖い。プラモ本体は2、3千円なので全然安い。だけど、ディテールアップのためのパーツを揃えていくと、本体以上の価格になってしまう。
これは試しに作ってみた輸送艦。手摺のエッチングパーツのあるなしで全然リアリティが違ってきちゃうから、やっぱり手を入れたくなってしまう。輸送艦は甲標的や戦車がついてて面白いから、また改めてちゃんと作りたい。
参考資料も面白い
勢いにまかせて作例集や写真集を買ってみたら、マニアックかつ豆知識が豊富で読み物としても面白かった。特に写真集は、第二次世界大戦中でもこんなに鮮明な写真が撮れていたんだ!と驚くぐらいに美しく、高かったけどそれだけの価値はあるなあと感心しました。
日本海軍艦艇写真集 駆逐艦 (呉市海事歴史科学館図録―福井静夫コレクション傑作選)
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