98エミュを動かす

今更ながらW-ZERO3でエミュレーションなお話。
昔使っていたパソコンのことを思い出したら懐かしくなって、実家に行って当時遊んでいたゲームを引っ張り出してきました。
Neko Project IIをインストールしましたが、W-ZERO3で遊ぶ時はマウスの操作を十字キーでするので素早い動作が必要なゲームは無理かも。CDを使うソフトも今のところどうするか不明です。そんなわけで結構制限事項も多いんですが、動かしてみると相当快適です。起動時のBeep音やFDドライブの読み込み音まで再現しているのは泣ける。これで通勤ライフが充実すること間違いなし!
写真は「天下御免」のプレイ画面。

[元禄商人の一生を体験]

1994年にPC98版が発売され好評を博した「天下御免」は、江戸時代前〜中期の、平穏で文化の栄えた時代を背景に江戸の豪商の人生を体験するシミュレーションゲームです。 プレイヤーは酒、油、薬、染物など、10種類の問屋から1つを選び、お店(おたな)の若旦那になり商品を売り豪商を目指すことになります。 立派な豪商を目指すのも、堅実な商人として一生を送るのも、または悪徳商人の道を極めるのもプレイヤーの自由です。 一大限りの豪商の人生を好きなように生きること。これがこのゲームの目標です。
http://www.artdink.co.jp/japanese/title/tenka/naiyou.html

今や下請け会社と化してしまったArtDinkですが、当時は「A列車で行こう」「栄冠は君に」「LUNATIC DAWN」などのヒット作を飛ばしていた黄金時代でした。だからこそこんな(いい意味で)イロモノなゲームを出せたんでしょうね。いまだに自分の中で歴代ベスト10に入る名作です。