ウィルコム祭(2日目)

スマートフォン発表

3つ目のW-SIMが発表されました。その名はW-ZERO3。"話せるPDA"というべきスーパーPHSです。スペックは以下のとおり。

OS Windows Mobile 5.0
ディスプレイ 3.7型VGA液晶
カメラ 133万画素
質量 約220g
サイズ 70mm×130mm×26mm
カードスロット mini SD(TM)カードスロット、W-SIMスロット
連続待受時間 約200時間
連続通話時間 約5時間
そのほか スライド式キーボード、無線LAN対応
価格 50,000円以内

ここまで凄いものをだしておいて「まずはできるだけ早く新しいものを提供したいとの考えから今回は(一部の機能の実装を)見送った」と八剱社長が余裕の発言をしているところがまた凄い。
 
で、何を買おうか。この前までは京2か洋ぽんか悩もうと思っていたけど、これはもうZERO3を買うしかないのではないか。でも問題なのがサイズ。ズボンのポケットに入れるには大きすぎるかもしれない。ウィルコムの狙いとしては、待ち受けのときは昨日発表したTTみたいな小さい端末をポケットに入れておき、激しく使いたいときにZERO3に入れ替えるのという使い方を考えているのでオッケーなんだろうけど、そこまで待つほど着信が多いわけじゃないのでそれもどうかと思ったり。多分そのぐらいの人間のためにWX-3シリーズがあるのだなと思うってすごく納得した。ちょうどいい大きさ。ちょうどいいスペック。ちょうどいい価格。
とりあえず本命はWX-ZERO3。でも京ぽんW-SIM化してくれたら一番いいのにとも思う。とりあえずSIMにしておいてジャケットが揃うのを待つぞ、と。