アールケ カーボネイター3を買った
ブラックフライデーだったのでいよいよソーダマシンを買うことにした。
ハイボール飲みなので毎月24本入りの炭酸水を買っていたんだけど、ペットボトルのゴミは大量に出るし、1本あたり59円と結構お高い。
それに何より一番つらいのは、一月に24本しか飲めないということは定期お得便が届くまでに必ずと言っていいほど「炭酸切れ」を起こしてしまうことだった。そうなるとわざわざスーパーで買わなくちゃいけなくて面倒なのがストレスだった。
ソーダマシンがあればコスパや在庫を気にすることなく炭酸水が飲み放題だ!
ということで「今年のブラックフライデーで買うぞ!」と心に決めていたのだ。
最初は、一番売れ筋のソーダストリームを買おうと思っていた。
安いモデルは型落ちで廃盤なので、いま買うならスピリットがいいらしい。
さらに高級モデルになると電動で炭酸を充填できるそうなのだが、コンセントに繋がなきゃならないのがデメリット。
ボンベに充填された二酸化炭素の圧だけで動作できるので、わざわざ電動化するだけの価値は薄いみたいだ。
そんなわけで最初はスピリットを買う予定でカートに入れてブラックフライデーが来るのを待っていたんだけど、その前の週にふらっと立ち寄った函館蔦屋書店で面白いものを見つけてしまった。
それがアールケ。
modernity.jp
やっぱりステンレス製なだけあって、前にヤマダ電機で見たソーダストリームと比べると段違いにカッコいい。
それでいて、二酸化炭素のボンベはソーダストリームと共通だというから導入へのハードルは低い。
ソーダマシンは色んな種類があるけれど、ことボンベの取扱店に至ってはソーダストリームの天下と言ってもいい。
函館みたいな田舎町でも電気屋のみならずホーマックでも取り扱いがあり、交換用のボンベを手に入れやすい。
そーゆー意味でもあまねくソーダマシンの中から一つ選ぶとなったらまず間違いなくソーダストリーム一択だし、同じボンベを使用できるアールケだけが二択に入るこむ余地があるわけだ。
ちょうどブラックフライデーのおかげで値段も安くなっており、カッパーとホワイトならソーダストリームのスターターキット(ボンベ1本とミニボトルつき)とほとんど変わらない値段になっていた。
ボンベは1本3,000円くらいするけれど、そのくらいであれば見た目に投資するのも悪くない、ということで購入。
使い方はかんたんで、まず本体を横に倒してCO2のボンベをくるくると回して装着。
次に本体を正立させ、水を入れたボトルをくるくると回してセット。
あとはレバーを倒して炭酸を充填するだけ。
レバーを倒す回数で炭酸の強度が調節でき、1回では微炭酸、3回だと強炭酸になる。
強炭酸はペットボトルの炭酸水以上の爆シュワになったけど、やりすぎ感もあったので自分には2回で丁度いいかも。
ソーダストリームのシロップが激ウマ
晩酌には焼酎のソーダ割りを好んで飲んでおり、健康のため、毎日150mlだけ飲んでいいことにしている。
いつもはグレープフルーツやレモンの濃縮果汁を使っているんだけど、ソーダストリーム用のシロップで焼酎ハイボールを作ってみたらこれが最高だった。
オーガニックジンジャーエールを銘打つだけあって、薬草臭くて大変よろしい。
甘すぎず、酸っぱすぎずで食事に合うし、焼酎で割らずとも(本来の用途通りに)シロップのみ炭酸に入れても美味い。
これは定期お得便で頼まざるを得ないなあ。
ソーダマシンは魔法のマシン
前にビールサーバーを使ってみたことがある。
hometap.kirin.co.jp
これは結構美味いんだけど、飲むとすぐになくなってしまうのが難点だった。
当たり前の話だけど、ほんっっとうにすぐ無くなっちゃう。
1リットルなんて1日か2日で飲んじゃうので残りの日はただの置物だし、たくさん飲もうと思うとめちゃくちゃな値段になってしまう。
それに、たくさん買うと冷蔵庫を鬼のように圧迫してしまうというのも問題だった。
それに比べるとソーダマシンは原料が水だし、炭酸ボンベも場所を取らないし、感覚的には無限に飲み放題できて大変よろしい。
他のシロップを試したりしたらまたレビューしてみたいと思う。