花火マスターへの道 その2
地元のお祭で花火大会が行われたので、冬のリベンジとばかりにDP1xを担いで行ってきました。
前回は猛吹雪で大変だったんですが、今年も開始前まで雨がパラパラとしていやーな感じ。開始時間の19:45にピッタリやんでくれたので助かりました。
正解がわからない
三脚を立ててISOもF値も自動で、シャッタースピードだけ変えながら撮ってみました。
だけど花火の写真ってどういうのが正解なんだろう。中心の光が残っていながら丸く撮れると勝ちなのかな。そこらへんの判定基準がまだ明確でないので選ぶのが難しい。
オートブラケット機能を使いました
楽をするためにオートブラケット機能を使いました。これをオンにすると、露出を変えて3枚連続で撮ってくれるようになります。手ブレを起こさずに連続写真が撮れるので、本来の用途とは違う使い方をしています。
こんな感じで連続写真になります。
だいたい300枚ぐらい撮って、使い物になるのが10分の1ぐらい、そこからさらに選んだり加工したりして、ブログに貼れるレベルは10枚ぐらい。まさに下手な鉄砲です。
写真を撮るか花火を見るか
いつも花火を観に行く場所で写真を撮ったので、こんな大迫力ゾーンなのです。
だけど他の人の作例を見ると、周りの風景なんかも一緒に切り取ったほうが素敵に見える。つまり人混みの中ではなく、ずっと離れた遠い場所から全体を撮ったほうがいい写真になるということは、花火を観に行くという行為と花火の写真を撮る行為は完全に切り離さなければならない、ということなんだろうか。うーん、厳しい道だ(^_^;)