知内町に牡蠣を食べに行ってきました
夏ももう終わりなので暑いうちに夏らしいことをしておきたいと思い、(いつもの)かき小屋知内番屋に行ってきました。
www.town.shiriuchi.hokkaido.jp
久しぶりに行ったらメニューがリニュアールしており、定食系がかなり充実していました。「小屋」感はまったくなく、かなりちゃんとした食堂の域です。自分は注文しなかったので隣の人のを見ただけですが、名物である牡蠣のガンガン焼きも、すでに火が通ったものがバケツに入って出てきて、それを剥いて食べるだけ、という状態になっているっぽい。たしかにこのほうが火加減による食中毒の心配もないし、洗練されてますね。
何を食べるか
さてメニューもリニューアルされたことだし、いつもと同じ「かき御膳」では芸がないと思って見ていると、力強く踊る「牡蠣飯」の文字が目に入りました。しかも680円という格安価格。それだけではなんだと思ってウニ乗せにし、さらに牡蠣クリームコロッケと生牡蠣を1個追加して牡蠣づくしにしてみました。
これが牡蠣飯だ!
牡蠣の炊き込みご飯が出てくると思ったら、煮牡蠣がゴロゴロと乗って食べごたえ十分。っていうか牡蠣って、生よりもこうやって柔らかさを残したぐらいで加熱されたほうが旨味が出てきて最高なんじゃないか……?
ウニの方は冷凍丸わかりのヒエヒエのちょいと色が変わったようなのが出てきたのでおすすめはしない。
定食+300円でご飯が牡蠣飯に!
妻はミックスフライ定食にしたんですが、注文の一歩手前で「+300円で牡蠣ご飯に変更できます」の文字を発見してグレードアップしたところ、単体の牡蠣飯とほぼ変わらないようなものがドドンと登場していました。これは絶対定食に追加したほうがお得ですね。
ミックスフライの白身魚が異常に美味かったり、最近は生のものより加熱系の方を美味しいと感じてしまうようになりました。これは年のせいかな。次はホッケの焼き魚定食とかにしよう。
イカリカイ海岸
知内まで着たので青の洞窟見学にでも洒落込もうかなと思ったのですが、
あいにく波が強くて欠航しているとのことでした。台風の直後だからしかたない。
せっかくなので近くの磯で遊んできました。たまに大きなウニを見つけるとすでに殻だけ(人間に食べられている)だったりするのが哀れ。
メイン機であるRX-100M3とサブ機に降格してしまったDP1xとで撮り比べしてみました。
RX-100M3
どちらもJPEG撮って出し、Pオートでカラーモードはスタンダードです。見比べるとM3は青みがかっていて暗い。周りの海の色に引きずられた感があります。
DP1xは赤っぽいけど時間的に夕暮れ近い雰囲気も出ているし、なんと言っても雲の描写がいいですよねえ。アップにすると画素の粗さが目立ったりするんですが、かなり古いとはいえFoveonの描写力は圧倒的です。
続いてRAW画像を現像してみたもの。
RX-100M3
M3は暗いのを調整しようとすると空が飛んでしまっていまいち。DP1xにはX3 Fill Lightという、暗い部分だけを明るくしたり明るい部分だけを暗くするのがワンタッチで加工できる機能があるので非常に捗る。やっぱ晴天だとDP1xは強い。
まあ、風景では一歩劣るM3は夜戦で威力を発揮するので適材適所で使っていきたい。
手持ちで花火をテキトーに撮ってこのぐらい写るんだからたいしたもの。前にDP2QとFoveon二刀流をしていた頃はお互いに食い合う関係だったけど、M3とDP1xならうまく両立できそう。どちらも小さくてどこにでも持っていきやすいし、高そうに見えないのも良いw どんどん旅行に連れ出そう。
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