良いコンディションでこそ不具合が見えてくる

今日は快晴&無風という絶好のコンディションだったので、二日連続で羽ばたき飛行機械を飛ばしに行きました。

フェニックスというよりはハト。次に作るときは翼になにか模様でも書いてみよう。
『オーリー』と違ってクチバシも目もあって、思い入れがわきます。

散歩中のおじさんから声をかけられました。普通のゴム動力飛行機でも気にすると思うけど、こっちはさらに羽ばたいているからね。我ながら、つくづく変な物体だと思います。
 

今後の課題

風がないということは100%自分の力で飛んでいるということなので、不具合もよく見えてきます。


こんな感じで、あっぷあっぷするような動きが多発していました。家に帰って調べると、この動きは「ピッチング」といって、機体が上に向きすぎるために生じるそうです。波をうつような動きなので「波状飛行」ともいい、本当の鳥も同じ羽ばたき方をする種類もいるそうなんですが、模型飛行機の世界ではこの飛び方は×。
解決法は尾翼を下に傾けること。水平尾翼を下に向けていると、前から来る風によって水平になろうとするため、機首を下げようとする力が働くので、上を向きすぎることで生じるピッチングを防げるそうです。
 

鳥のように空を飛ぶ

飛行機は鳥ではないけれど、羽ばたき機はけっこう鳥しているところが楽しいです。



連続写真で見ると、後ろ姿は本物の鳥のようです。
 
今日はコンディションが良かったこともあり、最長で30秒くらい飛びました。その代わり、公園の中を流れている川にはまりそうになってあわてて追いかけたりというトラブルも 〜(´ー`〜)
今週一杯はまだ雪が降らないようなので、次の土日もチャレンジしてみようと考えています。