フレームアームズガール 豪雷製作記 その1

大人気につき品切れ中のFA:G第一弾、豪雷をゲットしました\(^o^)/

プラモで戦車で美少女というコンセプトにビビビッときて、迷わず予約していた甲斐がありました。

フレームアームズ・ガール 轟雷 (NONスケール プラモデル)

フレームアームズ・ガール 轟雷 (NONスケール プラモデル)

 

だけど悔やまれるのが1体しか買わなかったこと。遊ぶ用、塗装して飾る用、カラバリ用と5~6体買っとけばよかった…。再販まで待とう。

素組まで

あとで分解して塗装することを前提にとりあえずパチ組み。

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これでも十分可愛くてかっこいいです。単に遊ぶにはこれで問題なさげ。

どう塗るか

とはいえスケールモデラーとして、このままサクッと終わらせるわけにはいかないのでした。こいつを一人前の戦車にしてやらねば…っ!

ダグラムの時にチャレンジしたデジタル迷彩にしようかとも思ったんですが、二体続けてというのも芸がないし。

ドット迷彩用マスキングテープ M (DCMTM)

ドット迷彩用マスキングテープ M (DCMTM)

 

まだマスキングテープが残っているので、二体目を買ったら使おうかな(白目

というわけでここはシンプルに単色にして、その代わり、ダメージ加工して戦車っぽさを出そうと思いました。

まずは装甲をクールホワイトに塗って、その上からつや消しを吹いて下地をカバー。その上からさらに本体色を塗って、削って下地を出して、白い部分の中央にジャーマングレーをタッチアップすると、あたかも跳ね石などが当たって塗装がはげて装甲の素材がむき出しになっている表現ができるかな~、と。

 

前にチハたんを作った時の日本戦車迷彩色がたくさん残っているので、装甲は枯草色に、ストッキングなどの黒い部分は土色で塗ることにしました。もしダメージ加工がうまくいかなかったら草色で適当に迷彩をつけようw 

髪と肌は素材色がきれいなのでそのままを活かすことにしました。ABS樹脂を扱ったことがあまりないので、塗装で割れたりしたら大変だし…。部品が手に入りやすいならチャンレンジしてもいいんですけどね。

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プラモの林。これを塗らないと休日を終わらせることは出来ない!

アクシデント発生\(^o^)/

基本塗装まで終わったらもう一度組み直します。

本当は塗装後に組み立てるのは良くないんですが、可動部分もあるし、肌色を塗らないので二段階の工程となりました。

組み立ての際はなるべく隙間を作らないため、ダボを全て切り取っていたのですがここで重大なアクシデントが。上腕と装甲は側面から2本のダボで固定するようになっており、これを切り落としてしまったせいでうまく接続できないのです。

しかもこの部分は武装をもたせたりすると強い力がかかるので、強引に接着しても剥がれることは必至。それに、肌はABS樹脂、装甲はPS樹脂なのでそもそも接着しにくいという。とりあえずピンバイスで穴を開けて真鍮線を通し、瞬間接着剤で固定してみました。これでなんとかなるといいんですが。

 

次回は先に買っておいたM.S.Gを色々と組み合わせてみる予定。

あー、365日休みだったらなあ!