モデリングを始めてみて思ったこと

自作ゲームに登場させるキャラクターを作るべく、こちらのページを参考に作業をしています。
Metasequoia 使い方講座 - CLIP | 創作活動応援サイト

モデリングは面白い

自分で絵を書けないので、適当にGoogle画像検索で正面の顔と側面の顔を探して参考にしました。どうせ元絵とは似ても似つかなくなるので、何を参考にしたかはわかるまいw
目がどこにあって鼻はどういう大きさで、みたいなことは意外と分からないもので、ガイドラインとして下絵はあったほうがいいんだなと実感しました。
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最初は操作に慣れなくてとまどうこともあったけど、2次元を3次元に起こす行為そのものが面白い。ぐりぐり視点を回転させて、違和感があれば頂点を移動させて、やっぱりもとに戻してやり直したり、行ったり来たりを繰り返しながら良さそうな曲線に近づいていくのは、着実にゴールに近づいていくので楽しい。粘土をこねて立体を作るのと、結構似ているのかもなあと思いながら作業を進めました。
 

作業量が多い!

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順調に進んでは行くものの、作業の速度は亀のごとく。ゲームを作っているときはとにかく形があってすぐ動いて3日もあればアウトラインができたのに、こちらは3日かけてようやく頭部までという有り様です。慣れたらもっと早く作れるのかもしれないけれど、なるほどUnityのアセットストアで個人制作のモデルが結構いい値段で売られているのも理解できます。作業時間をお金で買えれば一気に楽になるからなあ。
時間をかければ一人でなんでも作れちゃうところを、お金を出して解決するあたりはちょっとソシャゲチックで素敵。向こうは単なるカードしか買えないけれど、こちらは資産だからな!
 
誰かが作ったモデルを改造することも考えたのですが、権利関係とか大丈夫なのを探すのは大変だし、誰かが作ったものだと文法がわからないので、勉強のために一から挑戦してみました。メインキャラはちょっといじって3種類くらいに増やすのは簡単だけど、敵キャラはあんまり愛着もないし、買ってみたほうが捗るかもと考えています。