野球観戦
今年も函館オーシャンスタジアムにファイターズがやってきた!
観客席は内外野ともに満員で、函館市民にとって恒例のイベントとして定着したみたいだ。最初の年は三塁側がガラガラだったことを思うと、隔世の感がある。
ただし今回は、今年限りで引退を表明している王監督の雄姿を一目見ようというファンが多かったようだ。去年も今年同様アウェー側に席をとったが、西武戦のときより確実に非ファイターズファンは多かった。
ファイターズ先発は、ヤクルトから移籍してきた藤井。稲葉同様の活躍を期待していたけど・・・。
予想通り(?)初回から四球や小谷野のエラーで満塁のピンチを招くと、柴原にタイムリーを浴びて1失点(泣
ソフバンの杉内はさすがの安定感。ときどきはチャンスもあったけど、上位打線が軒並み沈黙では戦いようがないのです。
そんな中輝いていたのが陽仲寿と鵜久森淳志の若手コンビだ。
陽はエラーもあったとはいえ唯一二安打と気を吐き、プロ入り初スタメンの鵜久森も見事なヒットを打って見せた。
函館山を遠くに望む図は、地方球場らしいおもむきがある。
「振らねーば当だんねーど!」*1
みたいな野次が聞けるのも函館ならではなのだ(笑)
以下は来年へのメモ。
今回はネット裏の6段目に座ったけど、内野側のフェンスの枠がちょうどバッターの顔ぐらいにきてしまうのでイマイチだった。どうせだったらもっとネットの真裏に回るか、出入り口よりも上の位置に座ったほうが良い。
三塁側とはいえ逆光でベンチの中は見にくい。次は一塁側を取るぞ。
*1:(バットを)振らないと当たりませんよ、の意