初出勤と新年会

 あんまり連休が続くのもなんだからという理由で臨時に営業することになってしまい、自分が犠牲者に選ばれてしまいました。同僚より大分早く仕事はじめを迎えました。
 本当は定休日だしヒマだろうとタカをくくっていたらお客さんが来るわ来るわ。みなさん今日が休みだったとは思ってなかったらしく、ほとんど通常営業の時と変わらない盛況ぶり。対してこちらの戦力はたったの三人。通常の10分の1にも満たない兵力で戦わざるを得ない絶望的な状況でした。守りに徹して今日を乗り越えさえすればOKなので多少気は楽でしたが、衆寡敵せず、終業時には三人ともヘトヘトでした。
 当方の戦力は以下のとおり。

  • 課長
    • 叩き上げ。電話番を担当。
  • 係長
    • 端末が使えないアナログ派。他の人がいないときのサポート役。
  • わたし
    • 最後の若手。窓口業務を担当。

 こんなに忙しいのも予想外だけど、話が違う!と思ったのが昼ごはん。管理職二人と仕事ならおごってもらえるって期待するじゃんかよ〜。なんでお弁当持ってきてるんだよ〜。仕方なく近所のソバ屋からかつ丼をとってもさもさと食べたけど、なんだか悲しくなるような味でしたよ。ああ、とんきのカツ重食べたかった。
 
 げっそりしながら仕事を終えると、夜は高校のときの友達2人との新年会のようなものに出席。今日は鍋パーティーということでバスで主催者の家をの目指す。
 なぜ家で鍋なのか謎で、実家に里帰りしたときに野菜とかをもらい過ぎたのかなどと考えていたら、理由はカンタン。安いからだった。確かに全員分の材料が4,500円でおなかいっぱいになったし、時間を気にしないで一か所にずっといれるのは楽。主催者が後片付けをいとわない性格であることは必須だろうけど。居心地が良すぎて帰るタイミングをすっかり見失ってしまうのも弊害かもw
 楽しく飲んで午前2時に帰宅。昆布焼酎がおいしかったです。