また行きたい、すぐ行きたい―４泊５日沖縄旅行その１２
長いようであっという間に終わってしまうのが楽しい旅の悲しいところ。そんなわけで、長かった沖縄旅行もついに最終日が来てしまいました。
JALシティ首里の朝食がベスト賞
JALシティ首里の朝食は今回泊まった３ホテルの中でベストでした。ヒルトンは普通のビジネスホテルに沖縄要素を足した感じ。ブセナテラスは完全に洋食オンリーで、正直物足りなかったです。ここはかなり沖縄感を出していてグッド。
沖縄そば（毎日食べてる…）とじゅーしーがおいしくておかわりしてしまうほど。沖縄そばの出汁の代わりにゆしどうふを使う食べ方が紹介されていたので２回目はそちらに挑戦。朝ごはんにふさわしい、ふんわりとした風味がベストマッチでした。
施設こそ古いですが接客態度は非常によく、首里城に見学に行くならロケーションも悪くありません。難を言えばJALシティ会員への勧誘がうるさいことぐらいかな。駐車料金９００円が無料になるので申し込んだけど、ANA派だしあまり使う機会はなさげ^^;
ＪＡおきなわ糸満支店ファーマーズマーケットいとまん
この日は帰るだけだったのですが、レンタカーは飛行機の出発する２時間前までに返さなければならないのであまり時間はありません。とりあえず地元の市場だけでも覗いていくことにしました。
ところがこちら、予想以上に地元密着型で普通に生鮮食品を買いに来ているお客さんが多く、あまり観光客向きではありませんでした。それでも自宅用にいくつか買い物を追加。
もう一つの選択肢だった旧海軍司令部壕の方が良かったかな。でもまあ時間に追われて見るのもアレだし、歩くのには疲れすぎていたので、またの機会でいいかな、と。
ルフトレンタカー
今回のツアーはHISで頼んだのですが、ツアー代金の中に標準で旅行期間中のレンタカー代金が含まれていてお得！というのは以前にもご紹介したとおりです。ルフトレンタカーという会社が指定で、車種はマツダデミオ。ぴっかぴかで走りもよくて良かったです。小型車という割にはボディがデカすぎるきらいはあるけれど…。
返却時、車内のゴミはそのままでいいと言われて助かりました。飲み物のペットボトル（ぬるくなって飲みかけのもの多し）が散乱していたし、ついでに海水に浸かってベトベトになったサンダルなども捨てさせてもらいました。
那覇空港
到着時にはゆっくり見られなかったおみやげ屋さんを巡回するなどして、お昼は空港内にある回転寿司店『海來』でいただきました。ここは沖縄情報サイトDeeokinawaで読んで興味を持っていました。
dee-okinawaは沖縄版ポータルZという雰囲気で、普通のガイドブックには載っていないような（誰得だよ！と思えるようなｗ）穴場情報満載でオススメです。インターネットで普通に調べちゃうとステマなのか本当にオススメなのか分かりにくいですからね～。
海來では沖縄の食材を使った、よそではちょっと食べられないような寿司がそろっています。県産魚の食べくらべでは、例の青い魚ことイラブチャー（アオブダイ）を食べられます。
一番手前がそれだったかな。青い皮がちょっとキモいけど味は普通に白身魚。
こちらはナーベーラーといって、ヘチマに田楽味噌が乗ったもの。
写真を撮る間もなく食べてしまった石垣牛の寿司がスマッシュヒット。店名のサブタイトルに石垣牛とワインの店、とあるように、寿司を無視して肉を食べるのもありなのかも。
調子に乗って食べてしまったせいでお値段的には相当なものになってしまったのが痛い。空港内だし、軽くつまむぐらいにしておけばよかった。でも珍しい物が多く食べれて、満足度は高かったです。
A&Wでシメ
最後はA&Wでルートビアとカーリーポテトを頼んで〆。ルートビアは、単体で飲むとサロンパス味の謎飲み物なんですが、この沖縄の気候でカーリーポテトと一緒に食べるとベストマッチなんですよね～。また沖縄で飲みたい。
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こんな感じで、４泊５日の沖縄旅行は幕を下ろしました。日程を詰め込みすぎず、臨機応変に行く場所を変えたのも功を奏して、余裕を持って楽しめました。まあだいたいどこに行ってもそういう行程にするんですけども。
沖縄自体がコンパクトで、レンタカーを使えば多少遠回りになってもどこにでも行けるというのが良かったです。海外だったら怖くて乗られませんからね～。沖縄は言葉もお金も通じるて超安全。観光スポットの情報も豊富だし、リスクゼロで楽しめるところが最高でした。沖縄最高！ また行きたい。すぐにでも行きたい＼(^o^)／
今回は本島の北中部方面を中心に攻めたので、次に来ることがあったらまた違うところに行きたいですね。最北端の辺戸岬で星空を眺めるとか、南部で戦争の爪痕を振り返るとか。それとも離島にわたってさらにディープな世界に足を踏み入れるか。う～ん、楽しみ！
