見た。

 クレヨンしんちゃん見た。
映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 [DVD]
 評判通り合戦の描写がリアル(っぽ)かった。鉄砲を打った後、弾込めを援護するために弓兵部隊が前に出たり、足軽同士の戦いでも槍がメインで刀はほとんど使用されなかったり、槍の使い方も、突くんじゃなくて上から叩きつける形で使用していたのも、どれもこれも”こだわり”が感じられて良かった。ヘタな時代劇より時代考証がしっかりしていると評判なのもうなづける。エンドロールを見てさらに納得したのが京都アニメーションの名前が出てたこと。さすがは涼宮ハルヒを作った会社なだけあると思いました(順序が逆か)。
 
 合戦メインだったので殺陣のシーンがあまりなかったのは残念。でもこのアニメの性質上死ぬ人は最低限じゃなきゃダメだから無理か。それは若山富三郎のビデオでも借りて見よう。
 物語の内容は、ちょっとホロリとさせる感じの、まあ定番と言えば定番なんだけど、いい話であることに間違いなし。始まりから終わりまで飽きずに見れたので◎。基本的に僕の評価は最後まで面白く見れたかどうか、です。
 
 ツタヤが100円キャンペーンだったんだけど、ロック・ユーは貸し出し中だった。代わりに完売劇場を借りてみたら、これが意外と大ヒット。

完売地下劇場 REVENGE Basement1 無源/Basement2 煩悩 [DVD]

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 完売メンバーによる"朝生”が熱い。小林賢太郎が熱い。
 水道橋博士に、
「君の言ってることは理想だけど、5年後10年後に同じ事を言っているかは分からない。理想を曲げたらTVチャンピオンの司会もやらなきゃならないし(中村有志のこと?)、曲げなかったからイッセー尾形のような立場になれるんだけど、今のところはそういう人は多くないよね」
と言われていたけど、今のところ理想を曲げずにやってきていますね。TVから離れたところで好き勝手やってるというか、賢太郎さんの主張もなお強烈になってきているし。あと5年たった後はどうなっているだろうか。