PS MOVEが買えないならアメリカで買えばいいじゃない

PSVRを買ってしばらくたちますが、なかなか新しいソフトが出ないですねえ。やっぱりハードが行き渡っていないところが大きいのかな。ソフト市場として小さいと、なかなか増えないのかもしれません。一応、６月に出るシューティングゲームは予約しました。

【PS4】Farpoint PlayStation VR シューティングコントローラー同梱版 (VR専用) 【Amazon.co.jp限定】スペシャルスーツアバター

地球外惑星を探検して宇宙人と戦うSFファーストパーソン・シューティングで、普通に面白そう。

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SFって敷居が高そうに見えて、Amazonや楽天ではすでに在庫切れという大人気ぶり。すでにテンバイヤーの方々が跳梁跋扈していますので今回はジョーシンで予約しました。人気の理由は、なんといっても同梱のシューティングコントローラーですね。

PlayStation VR シューティングコントローラー (VR専用)

PSVRがまだ欲しい人全員に行き届いていないにも関わらずコントローラーが売り切れって、どれだけ生産量を絞っているんだろう。

VR関係は在庫が厳しい

品切れ続出と言えばPS Moveもそうです。

PlayStation Move モーションコントローラー

PSVRのソフトの中にはMove必須のソフトもたくさんあるのに、いまだにPlaystation Storeでは買えず、不当な高値で買わざるをえないような状況が続いています。SONY頑張れよ！　物売るっていうレベルじゃねぇぞ！（懐かしい

ところが国内では手に入りにくいこのコントローラーが、米Amazonだと普通に買えるんですよね。MOVEを２本と送料で、日本円にして11,455円と少し高めでしたが転売屋から買うより安いのでまあいいかな、と。

アメリカ英語とイギリス英語

今回はアメリカからの発送なのでUPS i-parcelで送られてきました。国内に入ると佐川急便に引き継がれるんですが、国内向けのトラッキングコードはわざわざ問い合わせないと教えてもらえないところがめんどくさいです。イギリスのRoyalmailは日本日本郵便に引き継がれますが、Royalmailのトラッキングコードがそのまま国内でも使えますからね。佐川とi-parcelのどっちが悪いのか。

ちなみにアメリカ英語では「配送中です」をIt's out for delivery.を表現する模様。

Out of ～なんて書かれるから、配送ルートを外れてどっかに行ってしまったのかと不安になってしまいました。それにしても、イギリス英語のIt's on its way.の方がどちらかというと詩的に聞こえるのはイギリスかぶれでしょうか(^_^;)

PS MOVEはPSVRの必須アイテム！

なにはともあれ無事に到着！

早速、PS MOVE対応のロンドンハイストとアンティルドーンで遊んでみました。

Until Dawn Rush of Blood VR (輸入版:北米) - PS4

アンティルドーンはPS4のホラーゲームのスピンオフで、ゴンドラに乗ってアトラクションの中を移動しながら化物を撃つゲームです。本編はZ指定にも関わらずスプラッターシーンがすべて黒塗りという糞ローカライズのせいで酷評されていますが、PSVR版は完全無修正なので評判もよく、普通に怖いです。めっちゃ声が出る。

だけど二丁拳銃を使うゲームなので、標準のコントローラーで遊ぶと自由度が低いんですよね。両手の銃を常に同じ方向に向けなきゃならないから。ところがMOVEを使うと画面に見えているどこでも自由に左右の手で狙えるようになるので面白さが倍増。両手にピストルを持ってもいいけど、不器用な左手に散弾銃を装備して補ったり。右手の銃が弾切れでリロード中に、左手の銃で右側の敵を狙って攻撃するのもカッコいい。

標準コントローラを握っていると目の前にはVRの仮想現実が広がっていても、触感でゲームだって分かっちゃうんですよね。それがMOVEコントローラだとぐっと没入感が増すように感じました。やっぱりいかにもコントローラー然としていないのがいいのかな。Farpointのシューティングコントローラーも早く使ってみたいです。

PSVRもすぐ買える。そう、Amazon.comならね

国内では転売屋に値段を釣り上げられているPSVRも、Amazon.comなら普通に買えちゃうのでオススメ。

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アメリカでは普通に買える程度の量が流通しているのに、なぜSONYは日本で積極的に売らないんだろう。大いなる謎です。