続・マリモフィルター計画
マリモフィルターを導入して3週間が立ちますが、水質の悪化は全く見られず。ここまで来たらいきなり崩壊するとは思えないので、マリモの様子をチェックしながら通常どおり毎週水換えをしていく予定です。
ロカボーイの中に入り込んでいた稚エビも、小エビサイズになって外で泳ぐようになりました。井伏鱒二のサンショウウオみたいにならなくて良かった。
- 作者: 岡本綺堂
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当初20匹購入したレッドチェリーシュリンプは、序盤で10匹に減ってから大きな変動がなく、途中で1匹失われましたが稚エビが2匹生き残ってトータルで11匹。この水槽のサイズではちょうどいい数かもしれませんが、そろそろ抱卵して欲しいなあ、と思います。
ようやく暖かくなってきたのでそろそろかな、と期待している今日のこのごろでした。
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写真に写っている水温計はこちら。小さいので温度は目安かもしれないけれど、クリアブルーが涼しげで気に入っています。安いし!
ウィローモスのトリミングをしました
ハゲチョロで伸び放題になっていまった流木のウィローモスを巻き直しました。
最初は木綿糸で縛ったんですが、エビにツマツマされるうちにあっという間に溶けてしまい、しかもまだ完全に定着していないところを石巻貝がブルドーザーのように荒らしていったので、今回はテグスを使ってぎゅーぎゅーに縛り上げてやりました。
剥がれて水槽内に漂っていたウィローモスを見つけるたびに回収してストック水槽に突っ込んでいました。これをハサミで1cmぐらいに切って流木に乗せて、テグスをグルグルと巻きつけていきます。5mm間隔で巻き進め、終点までいったら隙間を埋めるように逆戻り。
始点と終点の結び目は、テグスなので釣具を止めるようなきちんとした結び方もあるんですが、面倒なので二重丸結びを2回繰り返してお茶を濁しました。
今はまだキラキラとテグスが光って目立ちますが、しばらくすれば藻やモスに覆われて見えなくなるはずです。なれ。
ウィローモスの切り口から美味しい匂いがするのか、エビたちが集まって集団でツマツマしていました。意外とこいつらパワーがあるからなあ。ほじくり返されないといいんだけど。