10日目

朝からのどが痛い。どうやら風邪を引いたみたいだ。今日は安静にしていよう。
天気も悪い。
 
昨日は予期せぬ見舞いが2件続いたのでそれで疲れたのかもしれない。両方とも職場の人。異動の話を教えに来てくれたのだった。異動といっても席替え程度のもので、今までの業務も続けたまま、新しく電算の仕事をまかされるとのことだった。システムやらなんやらについてはまったくの初心者なので不安もあるけど、興味がある分野なので楽しく働けそうだ。復帰するのが楽しみになってきたのでなおさら今日はゆっくり休まなくては。

読書の記録

将棋の本を立て続けに2冊。読むと指したくなるので、W-ZERO3で遊べる将棋ゲームが無いのがつくづく悔やまれます。

聖の青春

聖の青春

聖の青春はコミックの方を読んだことがあったので原作を借りてみた。すると対局日誌がちょうど昭和62年、村山聖が四段に上がった年を扱っていてその偶然が面白かった。内藤國雄の読みを新四段である村山が覆すというエピソードが「村山伝説誕生の夜」として紹介されている。対局日誌は有名どころの棋士よりも、若手や地味だがいい将棋を指す人が登場するところがおもしろいのだけど、この巻の最後の方に奨励会員として佐藤康光森内俊之先崎学などの名前が上がってきているあたり、次巻以降さらに面白そうな雰囲気がする。
学生時代はよく指したけど、今はなかなか指す機会が無い、というか指す時間をつくっていない。職場の同好会に参加してまで、と思ってしまうので、最近は家でたまにボナンザか妻と指す程度。あとは渡辺明竜王のブログをよむくらいかな。でもやっぱり将棋はいいね。久しぶりに将棋世界でも買ってみようかしらん。