ポケモンGOはじめました
日本人の90%がポケモンGOやってんじゃない? というぐらいのビッグウェーブですからね。乗るしかないですよね。
最初はピカチュー
ゲームスタート直後に博士から提示される3匹のポケモンを無視して数百m進むとピカチュウが現れるという、ポケモンGOプレイヤーの9割が知っている裏ワザを使ってピカチューをゲットだぜ。
序盤に手に入るポケモンは弱すぎて使いものにならない(最低でもCP200以上欲しい)し、ピカチューならすぐに他の場所で手に入るので、ここで頑張る意味は特にない。
プレイしてみた感想
なんかね、ほんとにポケモン。
ゲームのポケットモンスターとは全くシステムが違うんだけど、肝心なのは、いま自分が立っている世界にポケモンが実在するということ。いや、もちろん本当には存在していないんだけど、確実にゲームと現実と繋がっているんだ。
家の中にイーブイがいてみたり、
どっちがニャースか分からなかったり、
カモメとピッピが共演したり、
お前はカニじゃない。
現実が、電脳コイルのすぐ近くまで追いついてきている。
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2011/11/25
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レベル5からが本番
ただポケモンを集めているうちはそれだけが面白さなんだけど、レベル5になってジムでバトルができるようになってからが本番。やっぱりポケモンはバトルがなくっちゃ。
敵の(自分とは違う色の)ジムを攻める場合は、そのジムに配置されているポケモンを確認して、相性が良い組み合わせで戦うといい。といっても最初のうちはCPの大きさだけで勝負がつくことがほとんどなんだけど。
戦闘が始まったら画面をタップして攻撃。HPの下のゲージが溜まったら画面長押しで大技を繰り出せる。左右フリックで相手の攻撃を避けることができるというんだけど、実際問題どのぐらい効果があるのかはよく分からない。回避に失敗するぐらいなら普通に殴ったほうが早いような気もするし、相手が大技を出そうとしている時には使ったほうがいいのかもしれない。
田舎なのでこんなピジョンでもジムリーダーになれる。
自分と同じ色のジムを見つけたら、トレーニングを仕掛けると良い。バトルで勝てばジムの名声が上がり、ジムに配置できるポケモンの数が増え、敵から防衛しやすくすることができる。さらにジムに自分のポケモンを配置して、21時間守り切ることができれば防衛ボーナスとして「ほしのすな×1000個とポケコイン10枚」がもらえるとのこと。配置している間は手元にいないのでジムバトルに使うことはできなくなってしまうけど、特典は結構デカイ。
なんにも考えず赤にしてしまったけど、自分の周りに多い陣営に入った方が得かもしれなかった。
歩きスマホ? しないでしょ
ポケモンGOについてよく言われているのが歩きスマホする人が増えるから危ないという意見。でもこのゲームって、システム的に歩きながら画面をみる意味がないんだよね。野生のポケモンが現れた時には振動して教えてくれるようになっているから。
震えたら立ち止まって、歩行者の邪魔にならないところまで寄って落ち着いて捕まえればいい。それだけ。
support.pokemongo.nianticlabs.com
設定から「バッテリーセーバー」をオンにすれば画面を下向きにするとディスプレイが暗くなって電池が数倍長持ちするので、歩きスマホをしない方が(安全面から言っても)賢い運用法。
モバイルバッテリーは必須
バッテリーセーバーをかけたところで、電池の消費量は半端じゃ無い。うちのiPhone6は電池がへたりかけているというのもあって3時間も立たないうちに残量が20%以下になってしまった。ポケモンGOをプレイするうえで、できる限り大容量のモバイルバッテリーを持っていくのは必須だと思われる。