パワポケ12 俺のペナント
俺のペナントは、サクセスモードで作った選手一名を実在のプロ野球チームに入れてペナントを戦うモード。パワポケは選手を作るまでが遊べすぎるけど、これぞ本編、って感じがする。ただ、これ以外のモードと比べると淡々としすぎている感が否めない。実在選手とのイベントが有れば楽しかったのになあ・・・。
野手編
日ハムの大野の代わりにキャッチャーで加入。超特殊能力はないけど基礎能力はオールCでキャッチャー◎持ちは、普通の選手に混じると超人的に強い。
敵チームの実力を「ややよわい」、ロックオンを「あり」で始めたら打つわ打つわ。打率7割で笑いが止まらない。こんな選手が実際にいたらたまんないだろうなあ、などと考えながらプレイすると楽しい。
首位打者は確実だけど、月ごとに課せられるノルマのうち、打点だけが稼げない。2番打者だからランナーも田中賢介ぐらいしか貯まってないし、パワーCではどんなに狙ってもホームランは打てないのでかなり厳しいのだ。打率はいいけど毎回シングルヒットだけ、というのも寂しい。次はパワー200、剛力、パワーヒッター持ちのキャラクターでも作って挑戦してみよう。
投手編
「呪縛」(相手ランナーの走力が下がる)持ちで球速150km、コントロールスタミナはC、変化球は高速シンカー2とドロップ3という能力で、中日のリリーフとして加入した(好きな球団を選ぶイベントが発生しなかったため、ランダムで選ばれたらしい)。
野手と違って投手編はロックオンに該当するモードが無いので結構厳しい。テキトーに投げているとすぐに安打の山を築かれてしまうので、組み立て方を考えながら投げる必要がある。特に変化球は狙われやすくあたりも大きくなりがちなので、外からストライクゾーンに入っていくような球は危険。変化球でカウントを稼いでストライクゾーンぎりぎりにストレートを投げ込むか、外に外れる変化球を引っ掛けさせるのが良いようだ。特にストレートは「重い球」のため、長打になりにくくて助かっている。
最初は中継として起用されていたが、成績が良くなるにつれ抑えとして登板する機会が増え、岩瀬との二枚看板を張るようになった。いつの間にかチームも首位を走るようになり、逆転負けしないチームというのは強いチームなんだなと実感する。
ノルマに関しては奪三振数が厳しい。変化量が多い決め球が無いと三振に取るのは難しいね。
ピッチャーの場合は先発でプレイするのはかなり難しい。中継ぎでも7回から登板すると後半はコースを読まれがちなのに、9回投げるなんて絶対無理だ。そもそも味方が点をとってくれないと勝てないし。抑えは当然味方が勝っている場面でしか登板しないので、精神的にもかなり楽だ。
先発向けの選手を作るとしたらどんな能力を持たせればいいんだろう? 今作はミートが強いので多少芯を外したところでヒットにされてしまうので、変化量を犠牲にすることはできない。ストレートは強いけど、スタミナを稼ぐためには球速を犠牲にしなければならないのが痛いので、「鉄腕」と「ノビ」あたりで補うかな。あとは「ピンチ○」「奪三振」「尻上がり」あたりがあればなんとかできるかも。