ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

公開初日にわざわざ札幌まで見に来てしまいましたよ、ヱヴァンゲリヲン。でもその甲斐はあったんじゃないかな〜。すごく良かったです。絵は確かにほとんど新しく書き直されていて、ファンとしては予算に糸目をつけないフルクオリティの作品を劇場の大画面で見れたことが一番でした。
ストーリーはほとんど原作(TV版?)のままで、映画の尺にあわせて細かいところが削られている感じです。剣介とテントで寝るシーンとか好きだったんだけど。使徒の描写も少しだけ変化。ラミエルカッコ良すぎ。
でも何より気になるのが次回予告!!! 誰だよアレ!? というわけで新作として面白くなるのは次回以降かも、という気がします。近くに公開している映画館があれば見に行った方がいいかも。劇場ならではの良さもあるだろうし。わざわざ300キロも離れたとこまで行くことはないと思いますが(笑)
 
あとは映画館の感想。
チケットを予約したときにはガラガラで不安だったけど、ふたを開けてみたら超満員。さすが。でもヲタクまみれという感じでもなかったですね。知名度のおかげだろうか。
フィギュア付きのセットを買うかどうかしばし迷って、普通のキャラメルがけのポップコーンを食べた。Sサイズなのにとんでもない量が来て焦ったけど、これが激ウマで一気に完食。う〜ん、くせになりそうだ。
 

追記

綾波レイの声が変わってた気がする。もちろん林原めぐみなんだけど、前より声が高くなって違和感があった。女性らしくしたってこと? サービスシーンが追加されてたり、レイとシンジのやりとりが”シナリオ通り”だったりするところをみるとそういうことなんだろうな〜。
 
でも二人の心の交流も全部仕組まれたこと、とされていたのはちょっと悲しいね。レイは分かってシンジと接してるのかな? とりあえずあのおっぱいタッチも計画通りなのかと考えると笑えるけど(笑)
 
カヲル君の「また三人目だね」も予告のメガネっ娘も超気になる。破はいつ公開なんだー!? ていうかもう一回見たい。DVD出たら買っちゃうかもな〜。