合わない

 2作連続で合わない本が続きました。次はいいのが当たります様に。

生きてるだけで、愛

生きてるだけで、愛

 タイトルからしてベタベタの恋愛ものだと思ってたら意表をつかれました。まさかメンヘラーものだとは。結局主人公が美人だから救われているんだよな〜、安易だよな〜という感想。なんでこの本選んだんだろうと思って調べてみたら、なんとコレ芥川賞候補作だったのね。うわっ、と思って過去の受賞作を見てみたら、意外と読んでないのに気がついて二重に驚きました。
 ざっくり眺めてみても、開高健パニック・裸の王様 (新潮文庫)』、北杜夫夜と霧の隅で (新潮文庫)』、村上龍限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)』ぐらいしか読んでない。う〜ん、これで「趣味:読書」というのもどうかと思うが、これが候補作に上がるくらいなら無理に読む必要も無いかな。基本的に"合う"作家を集中的に攻める性格なので、賞を取る取らないと関係ない世界を読んできたというのもあるし。ただ丸谷才一の『年の残り』と、辺見庸の『自動起床装置』は読んでみたい。特に丸谷才一は『樹影譚』を読んでから一時期あの旧仮名遣いにはまっていたこともあるので、むしろ読んでなかったのが意外なくらい。長編より短編やエッセイの方が面白い人だけど。
 
 通勤時間はいつも本を読んでるか女子校生のひざの裏を眺めるかしているんだけど、たまに回りに目をやると同じように本を読んでいる人は多い(後者はどうか知らん)。ところが朝良く見かける女の人が、いつも聖書を読んでいるのが気になっています。聖書を読むのは別に不思議じゃないんだけど(読み物としても面白いし)見るたびに本の最初から読んでいるのは絶対変だと思う。毎日最初から最後まで読んでるのだろうか。まさか毎朝忘れているわけではないだろうし。もしくはそういう教義の人なんだろうか。謎です。
 
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