カール・レイモン祭り その1

カール・レイモンで規格外のソーセージやらなんやらを大量に買い込んでしまったので、これをうまく食べていく必要が出てきた。

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うまく食べるというのは、ただバカ焼きして猛喰いしてしまうのではなく、計画的に日々の夕食の中に取り込んでいく、ということである。

なにせ9,000円もしたので、適切に消費しなければ家計が傾いてしまう。

ソーセージ焼き

とりまソーセージを焼いて食べてみた。

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ターゲットになったのはウィンナーソーセージとポークソーセージ。

ウィンナーの方は細長くて牛と豚のひき肉が使われており、ソーセージを食べてる感が強い。

ポークの方は豚肉なのであっさりめ。


これらはフードフェスタ用というよりも規格外製品だから半額になった代物であり、よく見るとケーシングがいびつだったりして確かに見た目は悪いけれど、焼いて食べてしまえば味はレイモンそのものなので問題はない。

ただ、一般的なスーパーで買える高級ソーセージの代表格であるシャウエッセンと比べると、シャウの方が味が派手なので甲乙つけがたいかもね。

ソーセージを焼くときはいま流行りのボイル焼きを採用しており、フライパンにソーセージと水をちょっと入れて、蒸発しきったらそのまま焼くと、皮が焦げ焦げにならず中までふっくらと火が通って良い。


あと、付け合せに作ったジャーマンオムレツが美味しく作れてよかった。

ソーセージが別にあるのでオムレツには入れず、玉ねぎとじゃがいもだけのシンプルなオムレツ。

薄切りにした玉ねぎを炒めている間に、1cmの角切りにしたじゃがいもをチンしておいて一緒に炒めて塩コショウとコンソメで味付けをする。

それを一旦取り出してフライパンを熱して卵液を一面に流し込み、焼けてきたところで玉ねぎとじゃがいもを戻し入れてひっくり返して完成。

ソーセージ二袋だけだと二人で食べるには少なすぎるけど、オムレツのおかげで満腹した。

ご飯は炭水化物が強すぎなので、根菜で腹を膨らませる方向で行くとヘルシーだしコスパもいいかもしれない。

ソーセージはまだまだ大量にあるので、今後一ヶ月はレイモン祭りが続くのだった。