究極のゆるキャン△ 手ぶらキャンプに行ってきた 〜中編〜

ゆるキャン△ねんどろいどを買うお金はあっても、

キャンプ道具一式を揃えるのはちょっと大変だなあ、と思ってグランピングに行くことにした私です。

これが理想で、

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こちらが現実。

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現実、頑張ってるじゃん。

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手ぶらキャンプ | 手ぶらキャンプ | 北海道 | 真狩 焚き火キャンプ場

AC電源が取れてWi-Fiも来てるテントってちょっとした天国だよね。

テントの隣には食事スペースのタープがある。

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レンタルのBBQコンロと焚き火台はすでに設置済み。それぞれ炭と着火剤と薪がセットでついてくるので本当に手ぶらで楽しめる。

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というわけでまずはさば味噌イタリアンをコンロで温めて、ウィスキーで一杯。

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このコンロはずっと昔に買った、折りたたむことができて小型軽量、市販のガスボンベをそのまま繋げられるスグレモノ。

火元とボンベにちょっと距離があるところが安心。

お湯を沸かしてコーヒーを飲むのにも使えるし、ソロキャンパー必携のアイテムなのだ(はじめて使ったけど)。

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夕飯は焼き肉

暗くなってきたので肉を焼く準備をする。

ゆるキャン△でしまりんが失敗していたように、炭に着火するのは意外と結構難しいらしい。そこでこのキャンプ場では着火用のアイテムを用意してくれていた。

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着火剤に火を付けて、この筒の中に炭を入れて上に置くと、上昇気流ですぐに炭に火が移るのだとか。

そしてザ・焼き肉。

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スーパーではなく、きちんとした肉屋で肉を買ってきたのでカルビ&豚バラ地獄に陥らなくて済んだ。

周りの人は結構日が高いうちからバーベキューを始めていて、「キャンプの醍醐味は暗くなって焚き火を囲んでのご飯だろう」と思っていたんだけど、暗くなってからだと肉が焼けたかどうか判別しにくいという罠があった。日があるうちに食べ終わるようにしたほうが無難だ。

というわけで缶詰第二弾。

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缶詰って直火で焼いてなんぼのような気がする。


そんな感じで焚き火を眺めたり焼きマシュマロを焼いて食べているうちにガンガン寒くなってきて、月がない夜で星空もきれいだったんだけど見ている余裕がなく、とにかく寝てしまうことにしたのだった。

去年の奥尻島もそうだったけど、ゴールデンウィークころの北海道はまだまだ寒いので要注意だ。

というわけで手ぶらキャンプ中編はここまで。

次回はキャンプ場のチェックアウトから、帰途に寄った温泉などについての話を書く予定。