埃っぽい季節にはハナノアで副鼻腔を掃除しよう
もうすぐ春ですね。
といってもこちら北海道が春らしくなるのはまだ先の話で、近頃は雪が溶けて雪に付着したホコリや塵粉が空を舞って埃っぽく、爽やかさとは程遠い季節です。桜の開花の頃にはだいぶ良くなるんですが。
自分は花粉症ではないまでもアレルギーの気があって、ホコリだとか猫の毛だとかに弱く、鼻水が止まらなくなってしまいます。枕が原因なのかと疑ってみたりもしたんですがホテルに泊まっても朝は鼻がぐしゅぐしゅするので、勝手に「朝アレルギー」と名付けています。
日中に吸い込んだホコリなどが鼻の奥に溜まっていて、寝ている間にそれが悪さをすると思うんですよね。流しだそうとして「鼻水排出スイッチ」が押されまくって、その影響が起きた後も続いている、とか。
鼻水が出すぎると何が起こるかというと、徐々に水分が失われていくから鼻が詰まる、そうなると口呼吸をしはじめるので喉が渇く、そして喉が荒れて風邪を引きやすくなる、という悪循環が始まるわけです。
できるものなら鼻の奥をカパッと開いてゴシゴシと掃除したいものなのですが。
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鼻の奥を掃除できる画期的な商品が!
そんな折に、ハナノアという商品を見つけました。
- 出版社/メーカー: 小林製薬
- 発売日: 2006/03/27
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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鼻うがいなのにツーンとしない
早速使ってみましたが、やはり専用の商品なので鼻の中に流し込んでもツーンとならないんですね。素晴らしい!
ハナノアを見つける前には自分で食塩水を作って鼻うがいしてみようとしたこともあるんですが、うまく生理食塩水の濃度にならなくて結構痛い。それに、自分で作ったものを鼻の奥に流し込むのは衛生的に不安ですしね。専用品なら安心です。
鼻の奥のネバネバが面白いくらいによく取れる
鼻の奥は手が届かない所にあるせいで結構汚れていて、こびりついていたと思われるネバネバとした鼻水の親玉みたいなものが面白いくらいによく取れます。多分こいつにホコリや花粉がへばり付いて寝ている間に悪さをしていたのでしょう。
メンソール効果ですっきり
溶液には微かにメンソール成分が含まれていて、使った後はさっぱりした気分になれます。ここらへんが自作の生理食塩水とは違うところ。
寝る前に鼻の奥を湿らせると乾燥しにくい
鼻うがいをすると、鼻の奥にしっかりと潤いを補給できるところが気に入っています。乾燥している日には寝ている間に鼻血が出て起きたら枕が血まみれなんてことがよくありましたが、ハナノアを使うようになってからはそんな悲劇ともおさらばしました。
使用上の注意
使い始めのうちはなかなか鼻の中に洗浄液が入っていかないんですが、無理に吸ったり上を向きすぎると洗浄液が耳の中に入り込んで中耳炎になる危険性があるとのことなので注意が必要。
自分は顎をクッと上げたぐらいの角度にしてから容器を鼻に当て、強めに押して溶液を勢い良く流し込んでいます。
最初のうちは口から出すのが難しいので、「鼻の奥まで届いたな」と思ったらそのままの姿勢をしばらくキープして、それからそのまま鼻から出してやるといいと思います。
- 出版社/メーカー: 小林製薬
- 発売日: 2015/09/24
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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初心者向けには鼻から入れて鼻から出すシャワータイプというのもあるんですね。
花粉・ハウスダスト・雑菌などに 鼻の奥までまるごと洗い流す!|ハナノア|小林製薬
それにしてもこの公式の画像はシュールすぎるwww いくらなんでもこうはならんだろw