紅葉が深まった大沼公園に行ってきました
朝起きるたびに昨日よりも寒くなったと感じる今日このごろ。いかがお過ごしでしょうか。秋を通り越してほとんど冬を感じさせるような寒風に、そろそろ紅葉の時期も終わってしまうのではないかと思い、七飯町の大沼国定公園まで出かけてきました。
ケルンで昼食
せっかく大沼まで足を伸ばすので、本当はいま流行りのエプイ(ツーランクくらいモノが違う「大沼鶴雅オーベルジュ エプイ@大沼」。 - 函館食道楽プラス)に行こうと思っていたけれど予約が取れなくて断念。ここぐらい人気のところに行くのなら、前もってきちんと予定を立てておいたほうがいいですね。
というわけで今回は(今回も)定番のケルンでハンバーグを。
本格派の牛肉100%ハンバーグはいつも人気で、この日も30分待ち。しかし美味い。これはご家庭では作れない味なんだよなあ。何といっても素材が違います。ご飯代わりに注文しているハーフドリアも、ドリアってだけで好きなのにご飯がカレー風味なのがたまらない。
家でもステーキを焼いたりするんだけど、食卓に出すまでに冷めてしまうことが難点です。やはり専門店のように、鉄板で出すようにした方がいいのかな。
大沼湖畔
大沼湖畔を一周する道路はまるで紅葉のトンネルのようで、赤や黄色に染まってとてもきれいでした。かなり寒いのに観光客がたくさんいます。もしかしたら北海道新幹線の恩恵を一番受けているのは大沼……?
残念ながら走行中は写真を撮れないし、曲がりくねった道の途中で停車するなんてこともできないのが残念。本気で写真を撮りたいのなら、ものすごく寒いのを我慢して自転車に乗ったほうがいいかも。自分はそんな覚悟はないので(笑)、普通に駐車場に車を停めて撮影。
いつの間にか駒ケ岳が真っ白に染まっていました。もう冬やん……。はやくスタッドレスタイヤを買ってこないと。
山川牧場自然牛乳 直営工場売店
それから沼の家で大沼だんごを買って、山川牛乳の直営店でアイスを食べてみたり。
そこから200mほど進んだところに山川牛乳直営の「ローストビーフサンドショップ」があるという看板に、「なぜわざわざ遠くに作る?」という疑問を抱えながら訪問してみると、山川牧場モータウンファクトリーという名前の通り店内は牛グッズが満載。
直営店とは明らかに毛色が違っていて、向こうは清潔で明るくてアイスは美味しくて接客もシステマティック。だけどこちらはアットホームな雰囲気で、にこやかなおじさんおばさんに話しかけながらの楽しいお買い物で、もしかしたらこっちのお店は偉い人が道楽で経営してるんじゃないの? と疑ってしまいました。
テイクアウトのローストビーフサンドイッチは900円でこのボリューム。
ビーフ量が圧倒的で、しかも薄切りで柔らかくってしっとりとしていて完璧。そして何よりピクルスが美味しい! これは本物のピクルスだよ。「追加ピクルス 80円」の値札が出ていたのも納得です。次に行くときは絶対追加したいと思いました。