龍王石を買ってみた
色々と手をかけてきたマイ水槽ですが、やっぱりあのレイアウトが忘れられないのですよ!
石、石、石がほしい。ヤフオクで鑑賞石、水石などを見て回る日々。気分はもう、無能の人です。
- 作者: つげ義春
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1998/03/02
- メディア: 文庫
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理想はこーゆーのなんですが、これはさすがに行き過ぎかな(^^;)
調べていくうちに、自然派のアクアリウムならADAという会社が有名で、そこで取り扱っている石が超カッコイイことがわかりました。その分超高いんですけどね。幸い(?)その会社では通販をやっておらず、札幌にある特約店まで行かないと買えない。その代わりヤフオクに中古の物が出ているので、小さくて良さげなものがないかどうか探してみました。すると、
ちょうど良さそうなものがあった! サイズが一番大きいもので高さ約13cm、横8cm、厚さ6cmということなので大きさもちょうどいいし、値段もこれだけ揃って1,580円と手頃です。ただこの商品、「検龍王石ADA溶岩石」と書いてあるけど渓谷で拾ったって書いてあるし、全然ADA関係ないよね…? でもまあいいか。安いし。
龍王石という名前がいいですね。縁起がいい。渡辺竜王\(^o^)/
スドー アクアリウム天然石 昇龍石 (パッケージ入り) 関東当日便 |
他社だと昇龍石という名前で出ているみたいですね。
ついでに珪化木も
珪化木とは、木が化石になったもの。これもなかなか味があるので、ワンポイントで使ってみたいところ。
どちらの面を使うか悩ましい!
入れる前の処理
石を磨くのに洗剤は使いたくないし、どうしようかなと思っていたらちょうどいいところに激落ちくんが! 水をつけてゴシゴシとこすって、漬けた水が濁らないレベルになりました。
龍王石は水槽に入れる前に塩酸に入れるなどして(!)下処理をしなければならないらしいんですが、今回手に入れたニセ龍王石は個人が渓谷で拾ってきたというので、溶けやすい分はすでに溶け出ているはず。あまり複雑で危険なことはしたくないので、薄めた食酢に丸一日漬けておくだけにしました。酸とアルカリでうまいこと塩化物のコーティングができて保護されたりしないかな。
石組みを考える
EcoQube Cは奥行きが狭いので、レイアウトがなかなか難しい。枯山水のルールブックを見ながら悩んでみたり。
やはり三尊石は基本かな…。
手前部分は奥行き約10cm×幅20cm。これを紙に書いて並べてみました。
ベタはあまり深さがいらないみたいなので、かさ増しする方向でレイアウトしていこうかな。
週末には一度リセットしてみる予定。思い通りに改造できるかな。