Pebble Time
待ちに待っていたPebble Timeがようやく家に届きました。
色は無難にブラック。思った以上に軽くて薄い!
とりあえず日本語化
充電が終わったところでとりあえず、日本語化を試しました。
この記事のとおりに作業して、およそ30分くらいで完了。TWEBBLEというツイッターを表示できるソフトを入れてみるとこのとおり。
普通に日本語でリプライが表示されました。これは凄い。未来キテるね~。
使用感など
バンドの素材がサラサラで付け心地が非常にいいです。ケースサイズも40.5mmと「日本人が普通に着けられるサイズ」だし*1厚みも10mm以内で邪魔になりません。スマートウォッチ!!!と肩肘張らず、自然に持ち運べるさりげないガジェットです。
タッチパネル非対応で、操作は右側の3つのボタンと左側のキャンセルボタンで行います。そのためアプリでも、あまり難しいことはできません。自分でアプリを作ることを考えたら、限られたUIでどれだけのことを実現させるかを考えるのが楽しそうだと感じました。
ディスプレイがカラー化されており、軽快なアニメーションも相まってポップな感じが出てますね。初代は白黒だし解像度は低いしボディは四角いし、いかにも研究所からそのまま出てきたような手作り感あふれる(それがまあ魅力の一つだったんだしょうけど)ガジェットだったのに対して、Pebble Timeはプロダクトモデルとして洗練された雰囲気があります。
残念だったこと
自分でWatchFaceを作ってやろうといくつか練習していたんですが、似たようなアイデアのものがすでに作られていて歯噛み。しかも出来が(当然のことながら)自分のに比べて格段にいいというね…! これに負けずチャレンジしてみる予定。
入手方法など
自分はEarly Bird特典があったので20,000円ほどで手に入れましたが、Amazonさんでは早速39,800円で出品がありました。
ほぼ倍か…! と思いつつ、リスクを取ってるんだからこのぐらい儲からないとやってられないよな~という気がします。Pebble社が破たん寸前だとか無根拠なウワサが出てきた時にはさすがに肝が冷えましたよ(^_^;)
ヤフオクにもチラホラと出ていますが、注意点としては「商品がすぐに発送されないものは気をつけろ」ということですね。まだ業者の手元にないものを予約販売するような形式は詐欺の危険性が高い。
逆に個人の出品の場合でも、「即決あり」になっていれば商品が手元にあってすぐ発送できるんだなと判断できると思います。
一般向けの予約開始は明日6月22日から。199ドル+送料+消費税で3万円くらいになるのかな。それでもAppleWatchの最安モデルの半額だからなあ。安い。
ただ、Kickstarterの人にも全て行き渡っていない状態だから、一般販売が発送されるようになるのは秋になるか冬になるか…。
*1:アメリカ人が作ったとは思えない