フレームアームズガール豪雷製作記 その4

10式轟雷ちゃんに改造すべく、1/72のキットを注文しました。 

ところがひとつ大誤算が。

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現行戦車の砲塔は、WW2時代の重戦車よりもかなり大きいのでした。素直にタイガー戦車娘にしておけばよかったのでは…。とりあえず気を取り直して腕に装備できるよう改造していきます。

手持ち砲塔

砲塔の裏側は大きく穴が開いていてそのまま固定するのは難しいし、手持ちにすると裏から見える部分が増えるので、予備パーツの車体を切り刻んで蓋をします。

FA:Gは3mmの穴を開けてしまえばランナーで本体と結合できるのがお手軽ですね。

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持たせてみるとこんな感じ。ちょっと大きいけれどスナイパーライフルほどではないかな。武装兼防具という見た目ではある。

1/72の120mm滑空砲を1/12のキャラに持たせているから、縮尺的には20mm。対物ライフルとしてもちょっと微妙だなあ。う~ん。

砲塔バスケットなど

砲塔後部についている乗員用?のバスケットはおしりに装備。

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ここにはなにか小物を入れる予定。

太ももには車体後部に取り付けるラジエータを装備。さすがミニスケ、こういうところに持ってくるとディティールが違いますね。

胸元にワンポイント

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ヘッドライトと保護バーを胸元にとりつけると戦車っぽい雰囲気が出るかな? と期待。

問題はキャタピラ

標準装備のキャタピラがあまりにテキトーすぎる造形で、戦車スキーで戦車スキーだからこそ轟雷ちゃんを買ったわたしとしては非常に不満が残ります。

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しかしこれはなあ…。長すぎる。半分くらいに縮めてみようかな。もしくはスキーみたいに履かせるスタイルにするか。いい加減仕上げに入りたいのでここはペンディング

肩の装甲をオミットしてみました

そのまま外すだけだと隙間が開いてしまうので、クリアパーツを削ってスペーサーをかましてみました。

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ふとももの継ぎ目にもかませてあげました。クリアパーツの曇りは、サンドペーパーの800番までで削った後に流し込み用の接着剤を塗って解決。 

Mr.セメントS 流し込みタイプ MC129

Mr.セメントS 流し込みタイプ MC129

 

ついでに額のバイザーに、100円ショップで買ったデコシールをぺたっとな。ワンポイントでおしゃれにできたかな?

フレームアームズガールはそのコンセプトからすぐ重装化されてしまうけど、こんな感じでシンプルに軽装化させてみるのも面白いかもしれませんねえ(←10式化の全否定) 

フレームアームズ・ガール ウェポンセット1 (NONスケール プラモデル)
 

公式のウェポンセットは品薄で値段が跳ね上がってやがる…。figmaサイズでリアルな軍隊っぽい装備があればなあ。またプラモ屋に行かないと。