どうすればiPhone6を一番お得に使えるのか考えてみた。　その３（追記あり）

iPhone6のSIMフリー版を買ってauからU-mobileにMNPする計画だったのですが、どうやら断念することになる見込みです。
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というのも、試しにauのファストクーポンで予約してみたところ、こんなメールが来ちゃったんです。

ご予約いただきました商品のご用意ができましたので、auオンラインショップにて本申し込みのお手続きをお願いいたします。

用意ができましたっていうのは、用意ができたということ…？
だってまだ発売してないものじゃないですか。メールが単なる定型文で、本当は全然用意出来てない可能性もあるわけで。というわけでQ&Aを調べてみました。

ご予約完了のメールが届いているかご確認ください。
【届いている場合】
在庫が入荷次第、本申込みのご案内メールが届きます。
http://csqa.kddi.com/posts/view/qid/k149928905/word/iPhone%E3%80%806%EF%BC%8FiPhone%E3%80%806%E3%80%80Plus

こ　れ　は　！
　
正真正銘、在庫が入荷したということっぽいです（９０％ぐらい確信しても良さそう）。
AppleStoreの予約には出遅れて３～４週間待ち。ダメ元でExpansysに仮予約をしたけど音沙汰なし、ということで、どちらも実際に手に取るまでに1ヶ月以上かかりそうな雰囲気です。
　

さらにauは追撃の手を緩めなかった

「早く手に入るならauでいいんじゃない？」
という気持ちと、
「いやいや、安いほうがいいって」
という気持ちで揺れ動いているところに続報が。
なんと、iPhone5の下取り価格をアップして、19,000円だったところを26,000円と、iPhone5Sの下取り価格よりも1,000円高くすると言うではありませんか。
http://www.au.kddi.com/information/topic/mobile/20140912-02.html
　

シミュレーションをし直してみた

iPhone6 64GBの定価85,320円がクーポンで16,200円引きと毎月割が57,840円なので、11,280円で買える計算になります。
さらに下取りプログラムが強化されてiPhone5の32GBが26,000ポイントになり、それを月額の使用料に当てれば毎月1,000円安くなります。
LTEプランは基本使用料が934円にLTEネットが300円、LTEフラットが5,700円で合計6,934円が毎月の使用料になるわけだけど、ここから1,000円引くと5,934円と、今支払っている金額よりとほとんど変わらなくなってしまうことが分かりました。
　
つまり、iPhone5を11,280円払ってiPhone6と交換するのと変わらない（支払金額は今のまま変わらず）というわけで、それってよく考えたら結構お得なことなんじゃないかと思うわけです。
　

ソフトバンクへのMNPは

ソフトバンクへのMNPに比べるとそれでも月に800円ぐらい高いんですが、向こうはかなり予約が来ているということで、やっぱり一ヶ月以上待たされそうな雰囲気でした。同じくらい待たされるんだったらSIMフリー版を買ってMVNOにしちゃうよな～、ということで選択肢から外れました。
それにソフトバンクってイマイチ電波が良くないんだよねえ…。今はどうなのかわかりませんが、人混みや地下に入るとすぐに通じなくなることがあって、PHSかよ！と思ったものでした。
　

U-mobileへのMNPは？

大本命のU-mobileだったんですが、冷静に24ヶ月分の費用を考えると、「U-mobile 通話プラス 3GB」は約11万円。それに対してauは約15万円強。その差は月に直すと2,000円ぐらい。
その差は結構大きいんですが、データ通信量に3GBと7GBという差があるのです。もしU-mobileで7GBにしようとすると毎月の料金が+2,600円されるので、むしろauよりも高くなるという衝撃の結果になってしまいました。
というわけで格安SIMとの価格差は、純粋に通信量の差であったことに気づきました。
　
今回はまだauで旧プランであるLTEパックが選べたことが大きかったですね。2年後はそうはいかないと思うので、次は計画的に準備を進めておこう…。
　