後悔が先に立たないことを知っておくのはいいことなのだ

 仕事が終わって駅前で米沢牛(高いのでちょっとだけ)を食べておそばで〆た後、同僚とホテルに戻った後でまた一人夜の街へと繰り出しました。出張で山形に来る機会など二度とないだろうし、山形県の地酒を可能な限り飲み尽くしておくしか無いのである!
 
 駅からとぼとぼ20分くらい歩いて昼間見かけた良さげな居酒屋へ。どこかのサラリーマンが宴会やってるのを後目に、出羽桜、十四代、東北泉、楯野川、くどき上手などの地酒をちびちび。
 一人でぼへら〜っと飲むのは至福の一時です。脳の焦点を意図的に外すといえばいいのか、とりとめもまとまりもない、言語化されて無い思考の塊が頭の中をふわふわと現れては消え、消えては違うものになって現れます。同僚は下戸だし男だし(笑)、一緒に飲むよりはこうやって脳のタガを外している方が楽しい。
 
 焼き鳥をつまみに結構*1飲んだのですが、昼間の熱気がまだ残った外の風が気持ち良かったので、街並みをながめつつまた30分ほどかけてホテルに帰りました。いや〜、後悔先に立たずとは言うけれど、思い切って出かけてよかったな〜。
 21日は7時間(!)かけて帰るだけ。爆睡しすぎて乗り替えを忘れないよう注意しなければ。

*1:前の店のと合わせると多分今日は一升くらい飲んだ