焼酎ハイボール
焼酎にはいろいろな飲み方があるけれど、我が家で最近ブームになっているのが焼酎ハイボール。これがうますぎて困っているのです。写真の左側の「天羽の梅」と書いてある一升瓶が焼酎ハイボールの素。これを焼酎と炭酸とにまぜてやると、すっきりして飽きが来ない、他のどんな飲み物にもないようなお酒ができあがります。
材料
- レモン
- 炭酸水(なるべく炭酸が強いもの)
- ハイボールの素
- 焼酎(安いのでOK)
- ジョッキ
作り方
- 良く冷えたジョッキを用意する
- ハイボールの素を1、焼酎を2、炭酸を3の割合で入れる。
- レモンをひと切れのせて出来上がり
作り方の注意点としては、炭酸が飛んでしまうのを防ぐために氷を入れない方が良いので、ハイボールの素と焼酎を前もって冷やしておくこと。焼酎とハイボールの素をあらかじめ1:2で混ぜておくと冷やしやすいし、アルコールのおかげで保存がきくし、一升瓶のままよりも注ぎやすい。
炭酸水はダイエーの1缶40円のを使っています。箱で買っても1000円以下。本当は業務用のがもっと炭酸の圧力が強くていいらしいけど、注ぐ時に注意すれば大丈夫でしょう。
さらにこれは、焼酎に変えてウィスキーでもおいしい。安ウィスキーが高級な味に変化します。本当はこの天羽の梅には焼酎用(赤ラベル)とウィスキー用(黄ラベル)の二種類があるのだけど、4通り試してみた結果風味は多少異なれどどの組み合わせでもおいしいのであまり気にすることはないと思います。
焼酎ハイボールを気に入っている理由にはもう一つあって、いくら飲んでも次の日に残らない不思議な作用があるのです。今回のが届いた日に早速飲んじゃえ!とばかりに夫婦で焼酎1本分ハイボールにして飲んじゃったのだけど、全く二日酔いにならずに済んだ。焼酎は残らないというけれど*1たいしたもんだと思う。
甘い飲料がわりと苦手で(そのわりには果実酒とか作ってるけど)普段はウィスキーばかり飲んでいるのだけど、これを飲んでからすっかりとりこになってしまいました。通販じゃないと手に入らないことは難点ですが、当分このブームは続きそうです。
*1:もっとも自分は学生時代サッポロソフトで相当痛い目にあっているので迷信だと思ってるが