時間切れ

 タイヤ交換を機にベランダで朽ち果てかけている植物たちを片付けました。もう冬です。来週あたり初雪が降るはずです。
 
 宇宙いものつるをぶちぶちとちぎっていたら、ほんの小さな1cmくらいの実がなっているのを見つけました。残念ながらもう時間切れ。ツタばっかり威勢よく伸びて肝心の食べれる部分が全然でした。やはり日照不足なのかな? どんな味だったのか気になるので、来年リベンジしてほしいとの願いを込めて種イモ(?)部分は残しておきました。他に予定が入れば掘り起こすけど(悪)
 
 ハバネロinプランターの2本は、霜が降りたせいで葉っぱがしおしおになって見栄えが悪い。有望な2株は家の中で育てているのでこいつらはむしりとっても良かったのですが、やはりかわいそうなので葉だけをとって茎はそのままにしておきました。多年草であるとはいえ、さすがに雪の下になってしまったら枯れちゃうだろうと思うのですが、しっかりと根付いているのを引っこ抜くのはさすがに気が引けるというか。うまいこと宇宙いもと一緒に越冬できたらいいんですが。
 
 イチゴはもう何年も外にほおっぱなしなので心配なし。完全に枯れ切ってるのだけ捨てて、残りは剪定して放置です。可憐なイメージの割にたくましいのは、半ば野生化してしまってるからかもしれません。
 
 シソはもはや茎だけになっているので、バチバチとハサミで切って捨ててしまいます。これも放っておいても春になれば生えてくるので楽。実家からもらったシソジュースが大層おいしかったので、来年はもうちょっと面積を増やしてもいいかもしれません。愛情はないけど信頼できる植物です。