東京の思い出 その2
上野の次は待望の浅草、雷門です。せっかく東京に来たんだからこういう定番のところを回らないともったいない。仲見世通りは人、人、人。日本で最も人口密度が高いのではないかと思えるほどです。
ここで旧友と会う約束だったのだけど、あるので一人でぶらりとしていたらイタリア?のTV局が取材しているところに出くわしました。エキゾチックだもんね。着物姿のお年寄りとラテンのノリのギャップが面白い。
浅草で再会
13年ぶりに中学生時代の同級生と出会う。mixiってそれほど熱心になれないんだけど、こういうことがあるから侮れない。ネットが無ければこういうことも無かっただろうし。
浅草寺で例の煙をかけたりして、その後二人でおみくじを引いたら「半吉」という結果。初めて見ました。あとで調べてみたらおみくじの順番的に吉の下ということでそれほど悪くないらしいんだけど、全くいいことが書かれてない(笑)。待ち人は来ない、願い事は叶わない・・・。
大きなお寺ってこういうの強気な気がする。修学旅行で京都の清水寺に行った時は三人が三人とも凶を引いたしな〜。小さなお寺では人気取りのために大吉を多めに混ぜてるところもあるかもね。
どぜう飯田屋
昼食は人生初どじょう。最高にウマい!
周りの人から泥臭いとかなんとか言われていたのは全部ウソ!。あっさりと上品で、でもウナギに似たコクもあって、本当においしい。ねぎをどばっとかけて、ごぼうも頼んでかけて、食べ終わったところに追加のドジョウを入れてもらうとタレが煮詰まってきていてまたまたウマい。志門に感謝。
日本酒を傾けながら、政治、経済、いろんな話をする。思い出話にはならないのが面白い。もう10年以上もまともに話をしたことが無くても、自分が「会ってみたい」と思う人間はやはり期待を裏切らなかった。方向性は違っていてもしっかりと自分の考えを持っている人の言うことはとても聞きやすい。
お台場
大江戸温泉物語へ行こうと誘われたので予定を前倒ししてご一緒する。次の週に行こうと思っていたけど、泊まるところはなんとでもなるし。
それを船で行こうって言うのが粋だねぇ。しかし東京は水が多い街だ。森と水の街。その隙間にビルが建っている。
で、温泉。今回の宿泊所には大浴場があるんだけど、よく考えたら温泉じゃない大きな風呂に入のは、函館に住んでるとなかなか無い経験だったりします。塩素臭さに驚いたり。そういう意味では純粋に温泉が嬉しかったです。
中身は黎明薬湯の進化版と言ったところ。浴衣の種類があることと、お店の数がちょいとしたテーマパーク的なくらい多いこと。お湯は海水っぽく、ここが埋め立て地であることを再確認させられます。