不思議な実

野イチゴの群生地の場所を教わりました。
白石のオートキャンプ場の近くとのことで行ってきましたが、見つかるのは写真のような赤い実ばかりです。葉っぱの形もイチゴらしくないし、実の表面がつるんとしています。また、どの実も2つが1つにくっついているのが特徴です。赤くてきれいですが、口に含むと激しく苦味がありました。とても食用にはならない雰囲気がします。
 
帰ってから情報源であるところの父に聞いてみると、
「去年車でそこを通ったときにそれを取っている人を見た。
 次に通ったときにはなかったから間違いない」
とのこと。車の中から見ただけとのことなので見間違えてだったかもしれませんが、あの苦い実を採取している人がいたことが驚きです。まだ熟していなかったのか、それとも何か違う植物が目当てだったのでしょうか。
調べてみてもあの実が何の実だったのか判然としません。自分にもう少し植物の知識があれば何とかなったんでしょうけど、手がかりが無いので検索のしようがないというか。
 
不思議な赤い双子の木の実。
正体を知っている方がいたら教えてください。