見てるだけ

今日はW-ZERO3[es]の予約(をするための事前登録w)開始ということで、各所でお祭り騒ぎが展開されています。ううう、楽しそう。私はというと、今回はちょっと見送り。欲しいことは欲しいのですが、今回は事情があって買えない*1ので、W-ZERO3原理主義者として[es]より優れている点を考えてみました。
一番のセールスポイントは何と言っても、
液晶がデカイ!
これにつきます。このどでかい3.7インチ液晶こそW-ZERO3唯一無二のセールスポイントであると思うのですよ。まさに大艦巨砲主義男のロマンでなのであります。
〜ここから妄想注意〜
いや、戦艦というよりむしろ空母と言った方が正確かも知れません。広大なタッチパネルの上を行き交う指とスタイラス。あたかもそれは甲板から着艦・離艦を繰り返す艦載機のようではないでしょうか。こうやって机の上に転がっているW-ZERO3を眺めていると、大海原を突き進む航空母艦*2のように見えてくるから不思議ですね。
〜妄想ここまで〜
大画面がもたらす操作性と情報量のことを考えれば、W-ZERO3のほとんどのところを許せてしまう。デザインが野暮ったいのも電池が持たないのも、すべて3.7インチ液晶を搭載させるためにトレードオフされてしまった結果なのです。
つまり、WS007SHが登場したとしても、基本的に画面が大きいのが良いかスリムなのが良いかの差なのである、と自分を納得させて衝動買いを抑えることができました。
 
正直言えば、ポーンと買っちゃえる人がうらやましいですし、あえて釣られるのもウィルコマーらしくて好きなんですけどね。
まあ確実に冬には、今回[es]に搭載された新機能をいいとこどりしたW-ZERO3の正当な進化形が現れるでしょうから。そのときこそ一緒にセッション祭りを楽しみたいです。
 

*1:詳細はまた今度

*2:龍驤みたいに航空甲板上に艦橋がない空母もある