どぶろく2日目〜飲んでみた〜

待ちきれずに飲んでみた。後悔はしていない。

  • 劇的に酸っぱい。
  • 甘さが全然ない。
  • アルコールはかなりきつめ。

非常に酸っぱい、けど、どこかカルピス風の後味がするのはきっとこの酸味が乳酸菌由来のものだからなんだろう。
甘さが全然ないということは、イーストの糖化力が弱かったということだろうか。かなりアルコール度は高そう*1なので、コウジ菌のやつが糖分を軒並みアル変させてしまったのだろうか。糖分を足せばいいのかイーストを足せばいいのか、どうしたらいいだろう。とりあえずなにもせず、次回への教訓にします。
 
ぬるくて酸っぱいことがまずさの原因ではないかと考え、氷を入れてキンキンに冷やしてみました。すると印象が激変!!!

  • 酸っぱさが減った! 断然飲みやすい。
  • いやなにおいが減った。
  • そのかわりちょっと苦味が出てきた。

生温かいビールがまずいのと同じ理由かも知れませんが、冷やすと結構飲めますね。微炭酸と酸っぱさとアルコールの刺激で結構酔えます。まだ2日目ですがお酒としてはもう完成ですね。
飲みごろは3日という人もいれば3週間という人もいますが、基本的に上澄みが分離するようになればOKとのことです。うちのはまだお米の粒々が溶け切らずに残っているので、飲みごろまではまだかかりそうですね。
 
でもかなり気になるんですが、どぶろくってこんなに酸っぱい飲み物だったんでしょうか。マッコリは酸っぱいと聞いたことはありますが、にごり酒のイメージとずいぶんかけ離れています。ヨーグルトを入れる量が多すぎただけなら減らせばいいだけですが、そうなると今度は腐造の危機も迫ります。ここら辺が工夫のしどころかも知れませんね。

*1:しつこいようだけどアルコール度数は1%以下ですよ