果実酒その2

先々週の梅酒に続いて、今日はコーヒー酒を漬けました。
コーヒーに焼酎って!?と思うかもしれないけど意外とこれがよくあって、ちょうど甘味を抜いたカルーアみたいな感じになります。作り方は簡単で、焼酎1升に対して炒ったコーヒー豆を100g入れるだけ。2〜3週間で飲めるようになります。甘味は飲むときに適宜加えるのがおすすめ。牛乳で割ったりアイスにかけて食べたりすると結構くせになります。
去年コーヒー酒を作って成功したので、今回は新機軸も試してみました。左側のキングスランドのビンに入っているのがそれで、焼酎の代わりにウィスキー*1を使ってみました。アイリッシュ・コーヒーというウィスキーとコーヒーのカクテルがあるぐらいなので、うまい具合に漬けられるんではないかと期待しています。
 
実家の畑でイチゴを山のようにもらってきたので、妻はこれでイチゴ酒を作れないかと検討しています。一度作りだすと出来上がりが楽しみで、夫婦でついつい何本も果実酒を作るようになってしまいました。
そんなわけで今年も禁断の技に手を出そうと、こんな本を買ってきました。

実家には葡萄棚もあるので、今年もワイン造りに手を出してみようかな、と。去年は一次発酵の最後で腐敗させてしまい無念の結果になってしまいました。大量のブドウを無駄にしてしまいましたが、自作ワインを作りたい気持ちは高まるばかりです。果実酒は畢竟アルコールに味を加えているだけですので、酒造ではないですからね。酒好きとしては今年こそはなんとかして成功させたいと思っています。

*1:もちろん使用したウィスキーはキングスランドじゃなくてブラックニッカ