CarbonとKarma

カーボンのインプレなど。
 
・カーボンになって良かったこと

  1. 音量調節がジョグダイヤルになり、操作しやすい*1
  2. 薄い、軽い、小さい。そして見た目もいい
  3. 付属のケースがあるので大事に使える(´ー`)

 
・カーボンのダメなところ

  1. 電源をONにしても自動で再生されない
  2. ↑の欠点のせいで余計起動が遅く感じられる
  3. キーが下のほうにあるので操作がしづらい(特に電源を入れたときに)
  4. 設定の変更時にボタンを3つ使わせる
  5. アルバムなどを再生しているとき、次の曲が何か見れない
  6. どうやったらホールドできるのか分からない*2

 
・カルマのほうが良かったところ

  1. 早送り・早戻しがジョグダイヤルでやれる。
  2. RioMusicManagerが使える*3
  3. 容量が大きい

 
こう比べてみるとカルマはかなり偉大だったのだなと実感。特にRMMが使えないのは、ドラッグ&ドロップで曲を移動できるにしろ、管理する分には違和感がある。ジョグダイヤルについては両方使えるようにはできないのか。電源を入れたときに再生されないせいで2つもイライラが出るので、これはかなりいただけない仕様なのだと思う。
そうはいっても携帯性にかなりのアドバンテージを持っているので、カーボンもなかなか優れものなんですよ。ダーツのときにズボンのポケットに入れて聞いてるけど邪魔にならないし。1DINの小物入れに入るようになったし。「ポータブル」オーディオプレイヤーとしては及第点だけど、こだわりが少し足りないと言ったところか。
後発で廉価版なので、評価が辛くなるのはしょうがないね。できのいい姉を持った苦労だな、と。

*1:カセットアダプターでカーオーディオとして利用しているので、車から降りてイヤホンに変えるときにすごく便利

*2:説明書を見れ

*3:Rio版のi-Tunesみたいなの