MacBook Pro (15-inch, 2018)のキーボードが酷い

12月にMacBook Proを買った。

機械自体は気に入っているし、Mac独自の使い方にも慣れてきた。

f:id:Red-Comet:20200209194116p:plain

薄いから猫が寝やすいのもいい（やめて！

ところが最近ブログを書いていて思ったんだけど、キーボードに不具合があるようなのだ。

特に気になるのが二重打ち。KやMはすぐに二重打ちになってしまって「っこ」とか「っみ」みたいになってしまう。

打ち漏れもかなり多く発生しているっぽくて、こっちはどのキーか分かりにくいんだけど、誤字脱字が職場のパソコンでは考えられないぐらい増えている。

早く打鍵していると入力した文字が入れ替わってしまう（「おはよう（ohayou)」が「おあひょう（oahyou）」になったりする）も割とある。

Apple側も不具合を認識しているらしく、無償修理のプレリリースが出ていた。

しかし大きな問題が二つある。

一つには、北海道だと修理拠点が札幌にしかないこと。

地元のコジマでは正規修理窓口をやっていないので、多分郵送での扱いになると思われる。

それともう一つは、修理に出す前にバックアップを取らなくてはならないというところ。

安くなってきたとはいえ、SSDもまだ高いし、どうしようかなと思っていたところで思い出したのが昔使っていたVaioのことだった。

速度向上のために500GBHDDを256GBのSSDに換装していたのだった。

Vaioが壊れそうな時から重要なファイルや写真はクラウドに移していたんだけど、盲点だったのが音楽で、iTunes経由でなんとかなるだろうと思っていたらなんともならず、昔買った音楽はずっと聴けていないままだったのだ。

このSSDを外付けのケースに入れてMacに繋げば、音楽はサルベージできるしTime Machine用のバックアップに使えるしで、一石二鳥であると思いついた。

近所のパソコン工房でケースを探していたら、税込み1,000円未満で玄人志向のケースが売られていたので即購入。

VaioからSSDを取り出してケースに入れてMacBookに繋いでみると、なんのトラブルもなく拍子抜けするぐらい簡単に認識されてしまった。

ログインとか関係なく、中身見れちゃうんだー……、と呆然としつつ、音楽の方は無事にサルベージ成功。

一番聴きたかった澤野弘之のInto the Sky EPの、Live[nZk]003を取り戻すことができて良かった。

これはもう100回くらい聞いてるけどまだまだ全然聴ける。

あとはGoogleフォトに保存されていなっかった写真とか。

f:id:Red-Comet:20200209202605g:plain

Time Machineのほうも順調に終わって、簡単にバックアップすることができた。

あとは修理にどれだけかかるかなんだけど、３月中には戻ってくるといいなあ。