一条工務店のプランが出てきた

ここで時系列が行ったり来たりするけれど、前回のブログで書いた一条工務店の間取について紹介してみる。

一条の間取りの決め方は結構特殊で、最初に見に行ったときに例の布教用タブレットに収録されている見本の中から、自分に合いそうなものをいくつかチョイスすることになっている。残念ながら我が家が希望する2階リビングの間取りはそれほど多くなかったんだけど、それでもいくつか選んでからタブレットを返却した。

その間も一条工務店の営業氏は、自ら作業服に着替えてスウェーデンサウンディング試験に出向いてくれたりと、かなり精力的に動いてくれた。やっぱりなんというか、正義の実現のために自ら動く人は強い、と思った。神の使徒みたいなもんだ。

建築予定地の地質試験の結果は、5箇所全てで軟弱地盤が2m以下という優秀なもので、地盤補強は必要なさそうだということだった。不動産屋も一条工務店も、まだ土地を買う前の検討段階なのにも関わらず地盤調査を快諾してくれたので助かったし、そのおかげで購入を決断できたので助かった。

後々調べてわかってきたことは、自分が買おうとしていた土地は今よりも1mぐらい高かったのを、切り下げて道路と同じ高さにしたらしい。なので表層の部分が削られている分固い地盤に近くなっているとのこと。逆に道路の反対側になると、斜面を盛り上げて道路に合わせているので地盤が軟弱で、杭を入れたりしている家が多いとのことだった。道を一本挟んで土地の状況が結構違ったりするから恐ろしい。

そうこうしているうちに見積書ができたと連絡があり、間取りを3Dマイホームデザイナーで起こすとこんな感じになった。

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割と質実剛健なしっかりとした形に見える。個人的に気に入っているのは、バルコニーの直下が玄関で担っているところ。やっぱりバルコニーは雨漏りしやすい箇所なので、なるべく居室にはしないほうがいいらしい。

屋根が1.5寸の緩勾配の片流れなのは見た目が微妙。家の作り自体が太陽光発電を乗せることを目的としているのか。

中身はだいたいこんな感じ。

2階

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2階のリビングが、ダイニングキッチンと分離した形になっているのが面白い。多分ここに住むとしたら、ダイニングをリビングにしてリビングは仕事場に、和室は自分の書斎にしようと思った。

それにしても和室なあ。いる? いらないよね? 自分が主導で間取りを作ったら絶対入れないものなので、逆に和室があるのが新鮮だった。一条工務店の和室はモダンでかっこいいんだよね〜。

北西側、トイレが通路を通って奥の方にあるのがちょいと無駄なスペースになっている気はした。

1階

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南側に寝室を置くとウォークインクローゼットの位置に迷うことが多い。左右の隣に作ると南に窓がない面ができてもったいない。そこで廊下を挟んで逆側に持ってくるという発想が面白かった。確かに、洗濯物とかも寝室を経由しないで直で入れたほうが都合がいいしね。

お見積もり

さて肝心のお値段だけど、約40坪で、

3,400万円!

高い……。正直、話を聞きながら白目を向かないようにするのが精一杯だった。坪85万円か。震える。

この本体価格だけならまあ、払えないこともないけれど、ここに土地代がオンされるわけだし、かなり厳しい。例えばここから5坪減らせば、建物だけの坪単価は60万円だから300万円引いて3,100万円。これなら何とかなりそうかしら。

そんな胸算用をしていたところ、営業氏は2枚目の見積書を引っ張り出してきた。もちろん一条工務店ご自慢の、夢発電付きプランのご紹介である。太陽光発電を含めたお値段はというと、

3,600万円!

うわあ。宝くじ当てさせてくれよ。太陽光は、買取価格が高いうちだったらまだ、最初の10年で元を取ってその後は丸儲けという計算が成り立ったけれど、今となっては夢プランなんだよなあ。

さらに、今週中に決めれば太陽光発電が50万円引き!と焦らされたのも微妙だった。こちとら数百万円単位で予算をオーバーして脇汗ダラダラなのに、誤差の範囲みたいな値引きを提示して焦らされてもマイナスにしかならない。

使われているモノが良いのは分かるので、他所の見積もりを見ながら建坪を削っていけば戦えるかもなあ、というところでペンディング。屋根面積が減れば太陽光パネルの面積も減るので、どうにかなるかもしれないし。