白ナンバーにした軽自動車で高速道路を走ってみた
白ナンバー化によって普通車と見まごうばかりの外観を手に入れた我がキャストスポーツ。
白い車体には白いナンバーが映える! (自画自賛)
白ナンバー化の注意点として「高速道路に乗ると普通車料金を取られかねない」という注意点が挙げられます。というわけで、果たして本当に見間違えられるのか、今年のゴールデンウィークに高速道路に乗って試してみました。
実際に高速道路に乗ってみた
利用したのは大沼公園から黒松内までのわずか100kmのルート。
GW中にも関わらずスカスカの高速道路をスイスイと進んであっという間に黒松内のインターチェンジにたどり着きました。下道を使うのに比べると一時間は早く着いたと思います。そう考えると1時間を2000円弱で買ったことになりますね。時給2、000円か……。ありっちゃありだな。
料金所での会話
さていよいよ料金所です。ETC車ではないので、係員がいるゲートに進みます。以下は係員とのやり取り。
自分「お願いします(チケットを差し出す)
係員「普通車ですので2,670円です」
自分(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)
自分「実はこの車、軽自動車なんですよ」
係員「え、でもナンバーが……(料金所から出て車の後部に回ってナンバーを確認。前に出ると轢かれる危険があるから後ろに回るのかな?)」
自分「これワールドカップの記念ナンバーなんですよ(と言って車検証を見せる)」
係員「あー、なるほど。この車は軽自動車だと思ったんですけど、ナンバーが白だったからねえ。一応ナンバー控えていいですか?」
自分「どうぞどうぞ」
係員「失礼しました。軽自動車料金なので2,170円です」
自分「はい」
係員「いやー、通告は来てたんですけど初めてだったんで」
自分「そうですかー。初めてですかー(謎の優越感)」
乗ってよかった高速道路
というわけで、見事普通車と間違えられることに成功しました\(^o^)/
というわけで、白ナンバーにした軽自動車で高速道路を使う場合は、間違えられないように注意している必要がある、というのは本当でした。ETC車なら取付時に登録してしまうんで関係ないんですが、非ETC車ならではのお楽しみということで(^_^;)
次の図柄ナンバーももうじき決定?
ラグビーワールドカップはとりあえずの前哨戦として、次はいよいよ本番であるところの、東京オリンピック特別仕様ナンバープレートのデザインが決まろうとしています。
相変わらず絶妙にダサいな……。ラグビーみたいに右上のロゴだけVerがあるならそっちの方がいいかな。2020年になったら変えてもいいしね。番号を変えずに板だけ取り替えることもできるし、カスタマイズにしても安いので、ちょっと検討しておきたいところです。
それにしても、このデザインって誰かに喜ばれているんですかねマジで。地の色をボディカラーに合わせて自由に変えられるだけでもいいのに。自分の車は白だから白いナンバープレートでいいけれど、カラーリングによっては赤とか黒とか、もっと違う色があってもいいような気がしますね~。