Ecoqube C 海水化計画

この前のブログでベタ水槽であるところのEcoqubeについて書いたところなんですが、好事魔多しというかなんというか、最近ベタの調子がよくありません。

水草の上に寝るならまだしも地面にお尻をついていたりして、ほとんど動かなくなっています。元々泳ぐのが得意でない種類の魚なのでよくあることだろうと思っていたのですが、背面濾過の吸込口に体を貼り付けていたりするのを見ると「げげげ」と思います。

ベタは体の大きさの割に寿命が短く、3~5年でお亡くなりになるといいます。買った時にすでにかなり体が大きかったのでその時点で1~2年たっていたとして、うちにきてからもう1年半なので、そろそろ寿命なのかもしれません。

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いなくなったあとはまた違う種類のベタを飼ってもいいんですが、どうせなら面白いことをやってみたいと思い、Ecoqubeを海水にできないか考えています。

海水水槽に必要なもの

Ecoqubeを作っているADI社のFAQによると、「補償はしないけど」の前置きつきで海水でも大丈夫だろうと回答しています。

Does the EcoQube C work with saltwater?

The EcoQube C was designed and tested for freshwater but it may work with a small mangrove in the filter. No guarantees though.

EcoQube C – Aqua Design Innovations

その場合はバジルじゃなくてマングローブとかを使えばいいんじゃない? と書いてあるのですが、軽くググっても飼育例的なものは見つからず。英語圏の人はブログとか書いたりしないんですかね。もったいない。

そんなわけで一応は、Ecoqube自体には問題がない模様でした。しっかりした蓋がついているので蒸発も少なく、塩ダレ(飛び散った海水が壁などにつき、塩の結晶が残ること)の心配は少なそうです。ただし、基本的に海水に住む魚はは淡水のそれよりも水質悪化に弱いということに気をつけなければなりません。

海水魚は広い広い海に住んでいるので、水質の悪化が起こりにくい中で進化してきました。それに比べると淡水魚は池や沼や水たまりのようなところでも暮らしてきたわけで、特にベタなんかは水質悪化に強くなっています。なので、淡水と違ってマングローブを2、3本植えたぐらいでは汚染物質を吸収しきれない可能性が高いんですよね。

そこで、マングローブの代わりに導入を考えているのがこれ。

これはプロテインスキマーといって、海水中に含まれるタンパク質などの不純物を排出するマシーン。小型水槽用に直径3cmと細く作られているので、Ecoqubeの植物を入れるスペースに余裕で収まります。これさえあれば少ない水量でも(少しの生体なら)飼えそうな気がします。

逆にマングローブが吸える程度の生体で我慢をするという手もありますが、それだと多分ライブロックとサンゴぐらいしか入れられないですからねえ。いや、そのパターンも十分に考えられるけれども。

飼いたい生体

一番気になっているのは、近くの熱帯魚屋さんで見たハタタテハゼです。

白とピンクのグラデーションが美しく、やっぱり海水魚はこの鮮やかさが魅力だなと感じました。

それと、ハゼを買うならテッポウエビも合わせて飼いたい。

エビが掘った穴にはハゼが住み着き、目が悪いエビの代わりに外敵の見張りをするそうです。さらにハゼの食べこぼしをいただいたりだとか、不思議な共生関係を結ぶとのこと。熱帯魚で共生生活と言えばカクレクマノミとイソギンチャクが有名ですが、カクレクマノミだけならともかく、イソギンチャクは水質悪化に弱いうえに、強い光量が必要になるので難易度が高いらしいです。

もうひとつ気になっているのはヤドカリです。

通常はコケ取り生体として導入されるものですが、タイドプールに住む生き物なので多少は水質悪化に強いんですよね。だったらいっそ、小さい水槽なんだしこいつらをメインにするというのもありかも。

まだまだ先の話になると思いますが、先のことを考えるのもまた楽しかったり。まあ、なんだかんだいってまたベタを飼う可能性も50%ぐらいあるんですけどw

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