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2年前に買ったiPhone6を新品同様にしてみた ~バッテリー編~

デジモノ

2年前に買ったiPhone6をあと2年は使おうと決めたのだけど、それにあたって結構な問題が残っている。

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ディスプレイ割れちゃってるんだよね~。運悪く保護カバーがない角から落ちて、ガラスに大きなヒビが入ってしまっていて、幸いガラスの保護カバーをしっかりとつけていたからバラバラに割れることもなく通常どおり使えてはいるんだけど、どうにもかっこ悪い。

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あと、見た目の問題より重大なのがバッテリーの劣化。朝起きて充電ケーブルから外して出勤するまでの間で80%、昼休みまでに60%(もちろんこの間はほとんど使ってない)、昼休みに使って35%まで減るような有様。それならまだしも、30%ぐらいまで減るといきなり電源が落ちる。残量低下の警告もなしにいきなり、だ。電源ボタンを押しても電池切れのサインが出るばかりで起動せず、かといって充電ケーブルに繋いで再起動すれば残量が50%と表示されたり。もうむちゃくちゃになってしまっている。

Battery Life: Your Battery Doctor

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さっきの画面はiPhoneの無料アプリ、『Battery Life』による診断によるもの。54%という数字だけを見たらまだまだ使えそうなもんだけど、実際には日常の使用に支障をきたすレベルで状態が悪くなっていた。

本当は買い替えたほうがいいぐらいのオンボロになっているんだけど、たった2年でもうダメなの!? という気もあるし、ここまできてiPhone7を買う気も無いわけで、いまさら保証の対象外になろうと関係ないわけだから、自分で交換してしまえということを考えた。壊れたら諦めて新しいのを買えばいいしね。

というわけで、iPhone7の発売からしばらくたって供給が安定してきたこのタイミングで、バッテリーとディスプレイを自分で交換してみることにした。

自分で購入すると圧倒的に安い!

保証対象外のiPhone6をAppleStoreに修理に出した場合の金額と、それぞれAmazonで部品を価格差は次のとおり。

support.apple.com

画面の修理:12,800円 → フロントパネル代:4,300円

バッテリーサービス:7,800円 → バッテリー代:1,680円

この価格差なら勝つる!

万が一壊してしまったら自己責任なので注意が必要だけど、Amazonにはその他のパーツも手広く置いてあるのでそれほど心配することは無さそう。致命的に失敗しなければせいぜいケーブルを断線するぐらいのダメージで済むので、壊してしまった都度買えばなんとかなりそう。

交換部品の購入

今回購入したのがこちらのバッテリー。

iPhone6 互換バッテリー 固定用テープ付き 3.82V 1810mAh

iPhone6 互換バッテリー 固定用テープ付き 3.82V 1810mAh

評判はそこそこで値段も安い。ポイントは両面テープがついていること。これがないと本体内部でガタガタと揺れて危険らしい。

iPhoneのバッテリー端子の両サイドにネジ穴があるんだけど、これが星型の特殊ネジなので普通のドライバーでは開けることができない。そのほか本体を分割するための吸盤や、端子を取り外すためのプラスチックのヘラなどが必要になるのだけど、

今回購入したこのフロントパネルには工具類一式が付属してきたので助かった。とはいえ、大事なものが結構不足していたりするのでこれがオススメというわけではない。詳細は後述。

まずはバッテリー

iPhoneの電源を切ったら星型のネジを外してフロントパネルに吸盤を取り付けて引っ張って浮かし、隙間にプラスチックのヘラを挟んで開封。

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頭の方に本体とフロントパネルを繋ぐケーブルがあるので、傷つけないように注意する必要がある。バッテリーを外すだけならパネルを取り外す必要はないんだけど、作業の邪魔になるので外してもいいんじゃないかな。カバーを止めているネジはそれぞれ長さが微妙に違ったりするので、マスキングテープなどに元の形に合わせて貼っておくと迷わない。

端子を外す時はなるべく指で触れないように(触れたところでどうということはないらしいけど)、プラスチックのヘラを使って優しく取り外すこと。ちなみに、組み合わせた後に一部分だけ色が出なかったり、タッチパネルが反応しない時はこの端子をきちんと接続できていないパターンが多いかもしれない。自分が最初にやったときは、右半分だけタッチが反応しなくなり、慌てて再度開封してここの端子を押してみたところ、パチパチとハマって正常に動作するようになった。

続いてバッテリーのカバーを外す。Apple社はなるべく開封してほしくないらしく、ロックタイト(ゆるみ防止剤)を多めに塗ってあるので、ネジを回すのに相当苦労した。舐めてしまうと致命的なので、押す力7:回す力3を守って慎重に開けるべきだろう。

続いてバッテリーを固定してある両面テープを引き抜く。バッテリーの下部に両面テープの端っこが飛び出ているので、ゆっくり慎重に力を入れて少しづつ取り出していく。

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左がアップル純正。右が交換用のもの。PSEマークもあるし出力や容量も同じなので、純正品じゃないからといってただちに壊れたりすることはないだろうと思われる。附属の両面テープの、ベロの部分を下からはみ出すように貼ってその上にバッテリーを置き、元のように端子を繋いだらカバーをつけて完了。

交換後のバッテリーの持ちは

すぐに容量がなくなっていた頃がウソのように電池が長持ちするようになった。

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バッテリーの交換だけなら必要な工具(星型ドライバー・精密ドライバー(プラス・00サイズ)・吸盤・プラスチックのヘラ)があれば簡単にできるので、バッテリーのへたりを感じたら(そして保証期間が過ぎているなら)気軽に交換してしまってもいいと思う。

作業自体は30分から1時間くらい。難易度は全然高くないし、コスパもいいのでこれはオススメ。Youtubeに分解動画を上げている人もいるので、そういうのを参考に作業すれば困ることはないと思う。

さてフロントパネルの交換をば

で、フロントパネルの交換をしようと思ったらどうしても固くて外れないネジが出てきたのでここで断念。続きは次回のお楽しみ。