レッチェリが仲間になった!
みなみんが全く姿を見せないので、新しい仲間を増やしました。その名もレッドホットチリペッパーズチェリーシュリンプ!
赤くてかわいい。
ネオスさんで18匹購入しましたが、死着は2匹のみ。安いから多めに買っておいて良かった。
(エビ)★★レッドチェリーシュリンプ(約1.5cm)<18匹>【水槽/熱帯魚/観賞魚/飼育】【… |
残りの16匹は100円ショップのセリアで買った、蓋付きの1リットル入りの調味料ケースに3分割。
底には麦飯石を引いて、マリモと水草を入れて、とりあえず丸一日はショップの水のまま過ごさせようと思いました。ところが、最初はマリモにしがみついてツマツマしてよかったんですが、徐々に底に沈んで動かなくなっていきました。
これは大変だ! と、水草だけを入れておいた瓶に移しました。これは最初に水草を買った時に、余った水草を何本か入れて一週間ほど置いておいたもの。そこに移したところ、何匹かは死んでしまいましたが他のエビはなんとか元気を取り戻してくれました。エビ、弱すぎる…。こんな弱ったエビをベタと一緒にして、果たして生き残れるんだろうか…。
赤くて可愛いいエビの姿に情が移って、究極の決断を下しました。それは、メイン水槽からベタをどかし、彼用に別の水槽を立ち上げること。いつの間にかもう一つ水槽を買うことになっているのがアクアリウム沼にハマっている気がしてアレなんですが、背に腹は変えられません。
点滴法で水を替えること一時間、その間にも何匹か失われましたが、どうにかレッチェリをEcoQube Cへと移動させることができました。やれやれ。
早速隠れ家に入って楽しそう。良かった良かった。
レッチェリ死の真相について
エビは水換えに弱いと言われていたので、まさかショップの水のままで死んでしまうとは思っていませんでした。
考えられる原因の一つは水中のアンモニア濃度。死着のうち1匹は頭がもげていたので、結構早い段階で死んで、アンモニアを出し始めていた可能性があります。
もう一つは「酸欠」。ベタしかいない我が家ではエアレーションできる装置が無いんですが、エビは水質の変化だけでなく酸欠にも非常に弱いとのこと。開けた段階で空気を送り込んでやれば良かったのかもしれません。
最後の一つは良かれと思って入れた麦飯石。これのせいでPhが変わってしまって死んでしまったということも考えられます。ただ、買って洗ってから何日も水につけておいたので、一時間や二時間で急激に変化するとは思えないんですよね~。
ともあれ、新しい仲間を、特にエビのような超デリケートな生き物を迎え入れるためには相応の準備が必要だということが分かりました。今回殺してしまった分を教訓に、生き残ったエビを末永くかわいがっていければいいなと思っています。